妻はずっと隠していた不倫の事を吐き出せて、少しほっとした部分もあった様で浮気相手（今後タクヤ（偽名）とします）のことを話してくれました。
・〇〇とは違って、タクヤは私のことを一番に考えてくれる。
・子供２人の事も受け入れて育てると言ってくれている。養子縁組のことも勉強してくれている。
・住む場所を考える時も私が一番子育てがしやすい場所を聞いてくれる。
・何も言っていないのに、私のために行動してくれる。ちゃんと話を聞いてくれる。
・〇〇との違いにびっくりした。
・私にめちゃくちゃ尽くすことを幸せだと言ってくれる。人の人生の最期に触れる機会が多い仕事でそういう価値観を持っている人。
話を聞く限りは、いい人そうだと思いました。
（後に３者で対面しますが、悪い人ではなさそうです。私にとっては最低な人間ですが...）
馴れ初めを聞くと、最初は職場の頼りない同僚で、たまたま同じジムに通っていた様でした。仕事やプライベートなことを相談し、第三者的立場から相談に乗ってくれていた。昨年末頃から、自分が夫として妻を幸せにしたいと思う様に気持ちが変わっていったという事でした。
飲み会のため泊まりがけで子供を預けて出かけた日も、
高級ホテルの貸切部屋でマッサージを一緒に受けていたこと、毎回プロポーズされている事、夜に不倫行為に至ったというところまで語ってくれました。
その上で、今後については
妻 「今後もタクヤと会う時間を作りたいと考えている。安心できる場所。タクヤのおかげで今気持ちは落ち着いている。体の関係は心のスキンシップ、コミュニケーションだと思う。相手にも誠意を持って応えたい。もし制限されるのであれば、〇〇が変わるのを1年と待たず今すぐ離婚したいと。そして相手のことは傷つけない(慰謝料を請求したりしない)と約束して欲しい。」
私「一番は自分を見つめ直し、変わる事を頑張ろうと思うが、慰謝料を請求しないという約束はできない。相手のしている事で僕の情調は不安定になっているし、子供も辛い思いをしている。今後もしかすると家族を失って、生活にも影響を受けるかもしれない。それなのに一切お咎めなしというのはないんじゃないかな。そんなにできた人なら、相手は謝罪をしてでも一緒にならせて欲しいという気持ちを持って貰うことはできないのかな」
「私はあなたのモラハラに長い苦しんだの。不仲は結果的になるべくしてなっているのにタクヤのせいにしている幼稚な考えに見える。私が逆に慰謝料をもらいたいくらいだよ。私のこと大事と言っていたけど、結局自分本位なんだね。やっぱり信用できない。結局私のこと一番大事っていうのは嘘なんだよ。」
話合いは折り合いがつかず、翌朝話すことになりました。
タクヤとの関係を私に認めさせ、今後慰謝料を請求しないということをレコーダに残そうと言い出した妻に、私は逆に正式に浮気を認めさせるしかないと決意しました。
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極力言われた事、言った事は事実を書こうと思いますが、どうしても自分目線になってしまってはいると思います。
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