ちょいと昔の記事です。
【ZAKKA BREAK!!】小さな部品がアートに!?マサノヴァ・アートのロボット雑貨
「部品といえど、多くの技術と莫大な費用がかかっているひとつの”完成品”。
僕はそれらを組み合わせているだけですよ」とは、工業製品などに使う部品でオリジナル雑貨を製作する田中潤さん。
中小企業の街、大阪府東大阪市で電子機器の組み立て・試作・設計・解析などを行なう『トーヨー電子製作所』のひとり息子として生まれた。
家業を手伝う中、部品のデザイン性に惹かれ、雑貨ブランド『マサノヴァ・アート』を立ち上げた。数年前から全国の大型店にも置かれるようになり、今では工作教室や実演製作をしてほしいと広く声がかかる。「ひとりだからできることには限界があります。ただ、物作りに徹してしまうと新しい出会いは生まれないし、アイデアも固まってしまう。だから、できる限り人と会うようにしています。
今こうして続けられるのも、つながりが結んでくれたご縁です」。作り手でありながらも自らを客観的に見つめ、セルフプロデュースする。現代を生きる職人に求められているのは、出会いを生かした物作りと広い視野かもしれない。