着工67~69日目なんて書いてますが、今回は工事の進捗は書いていません。
珪藻土の塗り体験というイベントが工務店の敷地内でありました
元々建築済みのOBも大事にする工務店で、OBと検討中の方との交流を含めたイベントが年に何回かあったのですが、そういう所も建築会社を選ぶ時にはポイントアップになっていました。
感染症の影響で毎年やっていた忘年会がオンラインビンゴ大会(工務店が作ったDIY作品が当たる)に変わったり、地域のリレーマラソンに参加&打ち上げのバーベキューが中止になったり、
色々出来なくなっていましたが、緊急事態宣言も解除されたので色々と気をつけながらという事で工務店でのイベントに参加してきました。
我が家の室内壁は珪藻土塗りと一部がモイス内装材なのですが、珪藻土塗りはプロに塗ってもらうエリアとDIYで施主が行うエリアがあります。
来客が入らないスペースは思い出づくり&予算削減のため施主でのDIYが推奨されています。
塗り体験のイベントは工務店が毎年一回開いているのですが、昨年は次男の出産予定時期と重なったので参加できず今回が初参加となりました。
湯布珪藻土(という商品)を開発したご本人自らお越し下さいました。
「珪藻土にも色々あるけど、この珪藻土は身体に悪いものは使ってないから食べられます」
と言いながらペロッと一口するという、自然素材大好き工務店でありがちな試食からスタート(笑)
製品の特徴なんか超簡単に説明を受けて早速チャレンジしました
やってみると、まぁ上手にできません
動画とかないけど、ヒドイもんです。
このナンバー6の方は他の参加者の方で、私は死角に存在しているのですが、青っぽい枠の辺りを私たち夫婦が塗っています。
左手に珪藻土が盛られた木を持って、右手にコテを持ちます。
で、左手の方にある盛られた珪藻土を右手のコテで壁に付けて伸ばしていくんですが、ムラになるし加減も全然わかりません。
見よう見まねでやった感じ、妻は割と上手で私はビックリするくらい下手でした
さすが美術、技術、図工、家庭科などが5点評価でほぼ全期間2だっただけある
あまりの下手さに?OBさんが私に声をかけてくれて教えてくれたり、工務店の方や開発者の方からもやり方やコツを教えてもらいながら続けます。
ムラを無くそうと狭いエリアを何度もコテでやっているとそこだけ薄くなるので、壁にドバっと珪藻土をつけて大きく円を描くように伸ばしていく。
コテは壁にピタッと密着させずにエッジ部分を使って伸ばす。
コテの接地面が大きいとあまり伸びないよ。
そんな感じのアドバイスを頂きました。
上手に出来ているかどうか手応えは全然ありませんが、教えてもらった感じで続けました。
この日は14時集合でスタートがちょっと遅れたんですが、15時になったので長男・次男におやつを食べさせるために小休憩。
子連れの方も多かったので、私たちが休憩を始めると他の方も休憩していたように思います。
ここは〇〇さんが塗るエリアみたいな形で言われていたので、下の方はあまり塗らずに休憩後に長男に塗らせようと思っていました。
いざ戻ると、
もう終わってんじゃねぇか
実際はちょこっとだけ、本当にちょこっとだけスペースが残っていたので、ほんの少しだけ長男も塗ってました(笑)
子供も10人以上いて子供連れの方はみんな休憩してたけど、大人だけで参加してる方はほぼ休憩せずにやってたみたいです
コツをつかむ前に終わっちまったよ。元も子もねえ。
ぴえん
珪藻土塗りにかかる時間は下地やビスの処理をする面白くない作業が6割、実際の塗りが4割くらいだそうです。
施主DIYは実日数で5~8日くらいかかるそうです。
その後、OBと計画中の方とでソーシャルディスタンスを取っての座談会もありました。
座談会は省略しますが、OBさんに聞いた話を一つだけ。
私と同じで一条工務店も検討していた方で、一条の営業さんに
「ウチで建てると、暑さや寒さは何も我慢しなくていい家が出来ます」
そう聞いて、takaさん邸でよく行われているようなOB宅訪問に伺ったそうです。
床暖房は暖かいと聞いていたので、旦那さんも奥さんも寒い時期にも関わらずスゴく薄着で楽しみにしていたと。
しかしOBさん宅に着いて中にお邪魔すると、スゴ~く寒かったそうです
聞くと、
「光熱費が上がるので床暖房をつけるのはまだ我慢してるんです」
との事。
「イヤ、我慢しとるがな」
となって、一条工務店とはおさらばしたそうです
今までの光熱費を見せてくれたそうですが、一条で床暖房を我慢してるの見ても参考にならん(笑)
一条の営業さんもすごい困ってたそうで
電気設備が売りのビルダーのOB宅訪問は事前確認も大事なんですね。
営業の仕事だけど。