築地 月姫 | メンズエステ流浪の旅

築地 月姫

今晩は、ちょっとした雨模様だったが、築地月姫という、オープン間もない店に行ってきた。


都心在住の私は、電車ではなく、自走できる交通手段で向かった。


が、非常に分かり難い場所にあるため、電話をした。

しかし、場所の説明がおぼつかないので、迎えに来てもらうことになった。


だが、待ち合わせた場所では出会うことはできず、というかせっかちな私は住所を頼りに自走していたから、しばらくたった後、無事?店のあるビルの前で出会った。


なかなかキュートな女だ。


雨模様のなか、うろついていたこともあり、少し苛立っていた自分を恥じた。


・・、店は全く看板も立っておらず、場所も大変分かり難い。

案内も下手なので、集客が大変そうだと思っていたが、店に入ると、隣室には、先客がいて、非常に楽しそうに談笑している様子が感じられた。


部屋は、とてもきれいだった。


お茶を頼み、その間紫煙をくゆらせ、ふとんも良いな、などとぼんやりしていると、ほどなく外で出会ったときとは違う格好で女(以下R)が現れた。


そしてシャワーへ。

背中を流すサービスもあり、その頃にはすっかり苛立ちが消えていた。


部屋に戻ると、定番うつぶせから。

指圧は、まずまずだった。

強くもなく弱くもなく。


そしてアロマオイルへ。

自分は、アロマオイル回春90分(キャンペーンで1.4万円)にしたのだが、ラベンダーの香りと柔らかい指の動きを堪能しながら、うとうとしていた。


Rは、日本に来て2年半だが、学校にかよって日本語を勉強していないため、あまり日本語が上手ではない。それでも、寿司が好きなので築地で働くことにした、とか、旅行が好きだが、なかなか時間がとれない、とか、そんな会話を楽しんだ。


で、回春。

うつぶせ時のは、まあよくある感じ、と思ったが、仰向けになってからが素晴らしかった。


日本語があまり上手くないのが気になるムキはあるかも知れないが、出会うときに日本語を教えてやれば良いと思えば、育てる喜びも感じられるかも知れない。


田町癒家と、店舗形態・サービスとも、大変似た店だ。

自分にとって、次に住みたいエリアは湾岸地帯。芝浦・海岸・港南。

それはいつになるか分からないのだが、そこに引っ越すと、築地は少し遠い。

ならば、まずはこちらを押さえにするのがセオリーなのかも知れない、などと考え、シャワーを浴びた。


帰り際、Rは、店の案内が下手でごめんなさい、と恐縮していた。

自分は、今度はあの大通りの名前を教えてあげるから、と約束して店を出た。


あまり予約がとりにくくなると厄介なのだが、約束は守ろうと思う。