自分でもよくわからないけど、何だか1人でいるのが特に寂しく感じる今日です。
久しぶりに1人でビールでも飲んだらますます寂しくなっちゃって変に酔っ払っちゃって
あれ?俺ってこんな奴だったけ?って珍しく寂しんボーイです。
ムック(愛犬)でも抱いて寝たいな(笑)
さて、先日久々の同級生と遊びました。
その子は西日本に住んでる子で、小学校2年生くらいの頃に引越しちゃったんだけど
大人になった今でも時々こっちに遊びに来て、その度に仲の良いメンバーと集まって遊ぶんです。
その娘とは三ヶ月くらいお付き合いさせてもらってて
別れた今でも普通に前みたいに遊んでる珍しい関係なんです。
その娘との馴れ初めは後日別に書きたいなーとか、思ったり思わなかったり(笑)
その娘とは別れてからも何回か会ってるんだけど、これ付き合ってる時と変わらないよな?
って感じで接してるから
なんだろこの関係?みたいに思う時がある(笑)
これは年末に会った時の話し。
その娘が東京で用事あるから、用事が終わり次第地元に帰ってみんなで飲もう!って話だった。
その日休みだった俺はその娘を迎えに車で東京へ。
別れてから、初めて合う時で正直内心気まずいなとか思ってた。
もうすぐ着くって時にその娘からLINE
『マサカズ、今どこ?ドンキの前にいるから早く迎えきて。』
『あと5分くらいで着くから待ってて。』
そっから俺の携帯が鳴りっぱなし。
『眠い。』
『寒い』
『まだ?』
『遅いねんけど』
いや、ちょっとは待てって。
しかもよりによって歌舞伎町のドンキ。
どこにいるんだろ?って思いながら見てると。
居た。
全然知らない男3人くらいに絡まれてる彼女が。
車無理やり止めて
「いた!てか誰この人達?」
「いや、全然しらんわw気付いたらここにおったw」
とりあえず車に乗せたんだけど
彼女すげー酒くさいw
「あのさ……。すげー酒くさいんだけど……ww」
「ほんまに?結構飲んでしもうたかもしれん……ww」
この子はすごくお酒が強いし何でも飲む。
だから、一緒に飲んでると楽しい。
「てか何で電話出えへんの?LINEも返さへんかったよな?」
「いや、あと5分で着くって言ったじゃんw」
俺は帰り道を調べる為にiPhoneのナビを起動する。
「そんなの知らんよ!こっちは寒い中待っとたんやで!!ってか、人が話してるのに携帯いじるなや!話し聞けぇぇ!!w」
「いや、ちが……!!帰り道調べてるんだよ!w」
「だから、そんなの知らんって!!元カノに久々にあってすぐ携帯いじるな!!w」
よかった。全然気まずくなってなかったw
「はぁ……。マサカズは顔はイケメンなんやけどなぁ……。
本当全然おもんないなー!!ww
…………ゴロニャン♪w」
そう言って運転する俺の肩に寄りかかってきた。
え?何、ごろにゃんって??ネコ?ww
すげー可愛いんだけど……。
さりげなくイケメンって言われたのと、久々の再会が気まずいどころか前より楽しくて、すごく嬉しくて、俺のテンションは上がりまくりだった。
「見てみてー。私なー、くつ下片方ないねんww」
「え?wくつ下片方どうしたの?」
「何か気付いたら片方になってたww
あとなー、化粧品とかサイフとか入ったバックお店に忘れてもうたwww」
「まじで!?それやばいじゃん!!早く戻らないと……!!」
「ええよもうw知り合いが持っててくれる言うから明日取りに行こ??」
「ならいいんだけど。
いいよ。明日も休み取ったしさ。」
「そんでなー、ウチ今めっちゃ眠いねん。なるべく寝なんように頑張るけど、寝たらごめんなw」
「全然寝ちゃっていいよ。地元まではあと1時間くらいはかかるし。」
そして俺が首都高に乗る為に信号を2回くらい曲がった所で
彼女は寝ていた。
すでに寝てるんかーーーーーい。
と心の中でツッコミを入れつつ俺は首都高に乗ったのであった……。
この子と会う時は最初いつもこんな感じだ。
本当に嵐みたいな子で、周りを巻き込んでどんどん色んな事が起きていく。
そして、それがすごく新鮮で楽しい。常にワクワクさせてくれる。
あとは何となく好意があるのが伝わる。
向こうはこんな俺の事をイケメンって思ってくれてるみたいだし、俺も向こうは可愛いなって思う。
でも付き合ってもうまくいかないのもお互いに分かってる。
かといって、2人で寝てても何もない。
本当変な関係だなって思う。
この日は地元でもう1人の女友達とこの子と俺の3人で飲む予定だった。
深夜2時頃地元に到着。
もう1人の女友達 通称まーちゃんw
を迎えにいった。
ちなみにまーちゃんも酒がめっちゃ強い。
背高いし、身体細いし、美人だし、タバコ吸うし、BIG BANG好きだし、ヴェルファイア乗ってるし。
まさにかっこいい女。
俺も結構酒は飲める方だと思っていたが
まーちゃんがいる飲み会は結構な確率で俺が吐くw
そのくらい酒が強いし、飲まされるし、飲んでて楽しい。
まーちゃん宅に到着。
「久々!もう少し遅かったら寝るとこだったよw」
そう言って後部座席に乗ったまーちゃん。
すでに彼女もお酒を飲んでいた。
「てか、ソイツ寝てんじゃんよw酒くせーしww」
「信号二つ目くらいで寝てたよww
まーちゃん起こしてやってよw」
「ほら、起きてー。まだ飲み行けるー?」
そう言って意外と優しく揺すりながら起こすまーちゃん。
彼女は目をつぶりながら
「………………大丈夫ッス。…………自分まだ行けるッス…………!!」
「マサカズ、この子何で体育会系みたいなしゃべり方になってるの?ww」
「いや、俺もわかんないww寝ぼけてんじゃない?ww」
とりあえず俺らは駅近くの居酒屋へ向かった。
駅近くのパーキングに車を止めた俺らは、また優しく彼女起こす。
「ほら、着いたよー。飲むよー。」
また優しく起こすまーちゃん。
彼女はゆっくり目を開け驚いた顔をする。
「え、ここ何処?東京?じゃないよな……?」
「いや、地元だよ!寝ぼけてるし、酔っ払ってんなこれ!w」
「そっかぁ…。ウチ寝てしもうたんやな。ごめんなぁ、マサカズ。」
「信号2つ目曲がったくらいで寝てたからねw」
「マサカズ、それ面白いと思って言ってるのかもしれへんけど全然おもんないからなww」
とりあえず俺らは車を降り、居酒屋を探す。
田舎の地元とはいえ駅前だ。
居酒屋は沢山ある。
しかし、
「すみません、今日は3時で閉店何ですよー」
「ごめんなさい、もうラストオーダー終わっちゃったんですー。」
さすが田舎閉店が早い。
「お前らの地元マジか!!wむしろ今からが本番やろ!?wwわしゃ、何の為に此処に来たん思うてるんや!!w
いいからはよ、酒持ってこいやぁーー!!ww
ホンマッックソやなぁ!!!!ww」
まーちゃんは笑いながら俺に話しかけてきた。
「マサカズ、あの子何であんなに荒れてるの…??あんなんだったっけ??ww」
「いや、わかんないww酔っ払ってんじゃん?ww」
そんなこんなで朝まで空いてる居酒屋に入った。
4人で座れる座敷席に案内され、俺とまーちゃんは奥の席に向かい合って座った。
この時1つ驚いた事があって
俺はてっきりその娘はまーちゃんの隣りに座ると思ってたんだけど、俺の隣りに座ってくれた。
こういう事されるとドキッとする。
適当に乾杯を済ませ俺らは飲み始めた。
俺以外の2人はすでに結構な量のお酒を飲んでいたので、2人に負けまいと俺はなかなかのハイペースで酒を飲んだ。
むしろまーちゃんに飲まされたw
「マサカズは、本当ちょっとずつしか酒飲まねぇな!スポイトかお前はww」
「俺そんなに一気に飲めないから!自分のペースがあるんだよ!ww」
「いいから飲めよスポイトww」
大抵まーちゃんがいるとこうなる。
そんで俺も男としてムキになって飲む。
結果酔っ払う。
でもそれが楽しかったりするw
1時間もしないうちに俺は良い感じで酔っ払った。
てかみんな酔っ払ってた。
まーちゃんはジントニックを飲みながら、唐突に話しかけてきた。
「てかさぁ、2人に聞きたい事あったんだけど……聞いていいのかも分かんないんだけど………
2人付き合ってたんしょ?ww」
「付き合ってたで。3ヶ月もしないで別れたけどな!ww」
「やっぱ本当だったんだwwいや、何か聞きづらくてさww」
2人は笑いながら言ってたけど、俺は苦笑い。
「まーちゃん聞いてー。コイツな一緒に寝てんのに手出さへんのやで!信じられる!?」
「マジか!?女としての魅力がないんじゃない?ww」
「そのパターンかwwごめんなマサカズww
ってなるかアホぉぉ!!ww
ほんまにコイツゲイなんかな?って思ったでww」
ボロクソ言われる俺。
ちなみに何故かゲイっぽいとは良く言われるが、決してゲイではない。
俺は生粋の女好きだ!って言うとそれはそれで引かれる。
「いや、俺付き合ってすぐにそういう事出来ないんだよ…!本当人見知りっていうか恥ずかしくなっちゃって……。」
「お前はそれでも男かぁ!!wホテル泊まってるのに何もしてこおへん時はチ〇ポ付いてへんのかと思ったでww」
「マサカズマジかよ…wwでも、一緒に風呂入ったりとかはしたんでしょ?w」
「入ったで。チン〇付いてたし、その時ちょっと勃……」
「もうそろそろいいんじゃないこの話し!?ww」
さすがに俺もちょっと恥ずかしくなり、話しを遮る。
最近思うけど、女の子同士の下ネタ話しは男よりも生々しい部分まで話してる気がする。
まーちゃんはタバコに火を付けながら話す。
「なんだかんだ2人仲良いじゃん。どうせこの後やるんでしょ?w」
「どうせやらへんよ。コイツ手出してこおへんからww」
男なのにここまでボロクソ言われていいのだろうか。
俺の中で今日こそはみたいな気持ちが湧いてくる。
「てか、マサカズんち泊まるんでしょ?あたし明日仕事だから、朝いないしw」
「え!?まーちゃん明日仕事なの!?」
この酒の量は仕事前の日に飲む量じゃない……!!時刻は夜の3時。
てか明日仕事だったのにこれだけ飲めるまーちゃんの酒の強さにびっくりしたw
相変わらずまーちゃんはジントニックを飲みながら俺に聞く。
「結局マサカズが付き合ってやってないのってこの娘だけ?w」
俺は無言のままうなずく。
「おぉい!!ワシだけかい!!wwホンマ殺すぞそろそろ!!wwこのイ〇ポがぁ!!w」
俺は激しく背中をどつかれる。
その後もしばらくどつかれた。
夜はまだまだ長い。
店員さんが持ってきた大盛りポテトフライを食べながら彼女は言う。
「そういえば、マサカズの友達のショータおったよな?」
ショータは同じ小学校でこの娘が地元に帰ってくるといつもこのメンバー+ショータの4人で遊んでいた。
見た目オラオラ系だが、優しい良い奴。
ちなみにまーちゃんが好き。
「ショータね。今でも良く遊ぶよ。最近彼女出来てあんまり連絡こないけど…w」
「あ、そうなんや。ショータ大阪来たで。」
「え?ちょっと待ってそれいつ?それ俺ショータから聞いてないんだけど…!」
「マサカズと別れて2ヶ月くらいしてからかなぁ?1人で大阪来たで。んで、3日くらい泊まって帰った。」
「泊まったって家に?」
俺も付き合ってた当時1回行った事あるがこの時彼女は一人暮らししてた。
「そやで。さすがに何もないけどなww」
そうは言うが、ショータは何で俺に何も言ってくれなかったんだろう…。
それにこの娘はお酒が入ると結構どうでも良くなっちゃうタイプだ。
大阪で2人で飲んだ時、彼女は泥酔し過ぎて俺は生まれて初めてパトカーに乗った。お酒の失敗も多いって自分でも言っていた。
この話しは後日書けたら書こうかと思うw
それにショータは優しいけど、オラオラ系。
据え膳食わぬは男の恥。みたいな所がある。
それは同じ男としてすごくわかるんだけど、俺はそれが出来ないw
付き合ってるのに、何もしない俺ってなんだろ…。
結局世の中やったモン勝ちかよ!!w
俺はショックと自分の不甲斐なさと嫉妬が混じった変な気持ちだった。
「マサカズショック受けてる?ほんまに何もないで?うちショータとはさすがにそういう事できへんww」
俺の様子を見て、さすがの彼女も心配したように聞いてくる。
「いや、それは分かるんだけどさ…。分かるけどさ!ショータ何で俺に言ってくれないの!?w
てか、ショータはまーちゃんじゃないの!!?ww」
さすがに据え膳食い過ぎでしょ!!
世の中こういうもんか!!w
俺は、この子とは別れてるんだから別に関係ない。ショータもそう思って会いに行ったんだろうと必死に思うようにした。
そして、何もなかったんだろう。
そう思うようにした。
でも妬いたw
「マサカズ、もしかしてちょっと妬いてる?ww」
まーちゃんも面白がって俺に聞いてくる。
「別に妬いてねぇし……!!やっぱ妬くわ!!ww」
「今のマサカズちょっとおもろいでww」
2人は楽しそうだ。
俺も過ぎた事だしこの事は忘れて今日は飲もう。
でもあとでショータにちゃんと聞こうと思ったww
「ま、マサカズそんな落ち込むなよ!wそういう事もある!wほら、ポテトやるからww」
酒入ってるせいか、まーちゃんがあーんをしてくれた。
絶対それ食べきれないから俺に食わしてるだけだよね。とか思いつつ
こういうのときめいちゃう。
それを見ていた彼女はポテトを咥えこっちを見た。
「ほら、マサカズ。隣りの子ポテト咥えて待ってるよ?wwどうするの?ww」
まーちゃんはニヤニヤして楽しそうだ。
「え?むしろいいの?w」
俺も思わずニヤニヤする。
彼女はポテトを咥えながら話す
「ニヤニヤすんなキショい。早う食えや!!」
「本当にいいんだね?食べるよ?」
「キショいから何度も言わせんなや!!はよしろぉ!!」
これは酒が入った悪ノリだ。
そうは思ってもドキドキする。
俺は覚悟を決めて彼女にそっと顔を近づける。
「違う。手を頭の後ろに回してやれ!!」
「え……?」
「え?じゃねぇよ!!お前の手をワシの頭の後ろに回してやれ言うてるんよ!!もたもたしてるから、ポテト食ってもうたやんか!!ww」
そう言って彼女は再びポテトを咥えこっちを見る。ポテトは結構短い。
俺が咥えたら唇が触れ合うくらいの長さだ。
「わかった。」
こういう時くらいスマートに決めたい。
俺は酒も入っていたせいもあり、彼女の頭の後ろに手を回し、今度は襲い気味にいった。
俺がポテトを咥える瞬間、彼女はギュッと目を閉じる。
そういえば、付き合ってた時キスをする時彼女はいつもギュッと目を閉じてたな。
本当に思いっ切りギュッてw
癖なのかわからないけど、急に付き合ってた時を思い出して普通にキスをした。
そのままスマートにポテトを噛みちぎろうとしたが
「あれ?ポテトちぎれないんだけど!!w」
変な体勢のまま若干パニクる。
「え?これどうやってちぎるの!?w」
「マサカズダセェなwwそこはもうちょいスマートにやれよww」
まーちゃんは爆笑だ。
俺はなんとかポテトをちぎり、元の位置に戻る。
「まーちゃん見たぁ?ww『これどうやってちぎるの!?』やって!!ww」
彼女は大袈裟に俺の真似をして馬鹿にしてる……。
「見たよwwま、お前もお前で女の顔になってたけどな!ww」
「な、なってへんわ……!!ww」
顔が赤くなってる彼女を見てまーちゃんはさらに爆笑した。
そろそろ時間もいい感じだ。
尿意を催した俺はトイレに行く。
彼女の後ろを通り過ぎる時さり気なく頭を触ったら
「汚い手で触るなボケェ!!w」
怒られた。
「でも、別にまんざらでもないんでしょ?w」
すかさず、まーちゃんが言うと
うん!wと頷いた彼女だった。
俺がトイレで用を済ませ、戻ってくると会計が済んでいた。
「おかえり、会計済ませといたよ。そろそろ行こうか。」
まーちゃんは帰る準備をしている。
「ごめん、ありがとう。いくらだった?俺払うよ。」
財布を取り出そうとしたけど、ない。
「払っておいたから大丈夫やで。マサカズの金でwwさっきどさくさに紛れて、キスしたやろ?その迷惑料なww」
いや、別にいいんだけどさw
俺らは居酒屋を後にして、代行で帰った。
まーちゃんはあと何時間もしたら仕事。
絶対お酒抜けないよね?とか思いつつまーちゃんを先に送ってもらった。
まーちゃんと別れ
「今日本当にマサカズんち泊まって大丈夫なん?てかさっきもごめんな。勝手にマサカズのサイフからお金払ってww」
そういえば、この子はよく
ありがとうとかごめんをちゃんと言ってくれる。
ホンマは思ってへんけどなwって言うけど、それでもちゃんと言ってくれる。
あと、関西弁の『ありがとう』
のイントネーションが個人的にめちゃくちゃ好きw
話しは戻ってw
「大丈夫だよ。最初から払うつもりだったしwそれで、1つお願いがあるんだけど…。」
「ありがとう。なに?どうしたん?」
「今日家じゃなくてもいい…?今日、明日って両親休みで家にいるからさ…。」
この日俺は親に飲みに行ってくる。としか言ってなかった。男ならまだしも女の子を急に実家に泊めるのはちょっと気まずい。
しかも元カノってのも親は知ってる。
「別にええよ。どこか泊まれる所ある?」
「ありがとう。近くにある。」
さっきのショータの話しを聞いたせいか、今日こそは…!みたいな気持ちがこの時俺にはあった。
俺は代行さんに
「代行さんすみませんそこのホテルでもいいですか?」
酒入ってても、言うのは恥ずかしいものだ。
「あーあそこですね。わかりましたw」
代行さんもちょっとニヤニヤしてるw
「結構いるんすか?飲んで代行でホテル行く人って?w」
俺は思い切って代行さんに聞いてみた。
「全然いますよwなんならさっきもここのホテル来ましからねww」
何かちょっと安心したw
ホテルに着き、車を止めてもらう。
次の日も休みの為か車は多い…。
部屋が空いてるか不安だったが、奇跡的に部屋が1つだけ空いていた。
「ちょっと高いけどここでええよな?早くお風呂入りたい…。」
「大丈夫だよ。良かった空いてて。あ、ちょっと待って…!!」
「なに?どうしたん?」
俺は思い出したようにサイフの中を確認する。
2000円しかない。
さっきの居酒屋でどんだけ払ってんだよww
「ごめん、俺金ない!てかなかった!!ww」
「わたしもサイフないで!?wwどーする?ww」
近くにコンビニがあるけど、歩いたら結構な距離。それに部屋がいつ埋まってもおかしくない。
「よし!俺んち帰ろう!!w」
この時の俺の決断は早かった。
てか、早く俺も寝たかった。
急いでホテルから出て、さっきの代行さんを捕まえる。
家に帰れるまでのお金があるのは幸いだった。
家に着き外はもう明るくなり始めていた。
もうお風呂はいいからって事で彼女は化粧だけ落として寝る事にした。
今日こそはと意気込んでいた俺も布団に入った途端、飲んでたせいもあり普通に寝てた。
彼女も彼女で疲れてたんだと思う。たぶん俺より早く寝てたw
お風呂入ってないのに、彼女の頭からはシャンプーのいい匂いがした。
結局何もしないまま、同じ布団で次の日をむかえた。
次の日俺は寒さで目を覚ました。
彼女が俺の布団を全部取ってる。
結局何もしないまま寝ちゃったか…。
少しの後悔はあったが、
ま、でもこれが俺か!wって自分で納得する。
こうして一緒に寝ていられる事が一番幸せなのかもしれない。
自分のこういう所好きだ。
俺は彼女が寝ている布団の中に入り、頭を撫でながらまた眠りについた……。
続く。