長文注意
アイアンマン
しかも
World Chanpionship in Hawaii に出たい❣️
トライアスロンをやってみたくなりました。
子供の時からの憧れだったからです。
目標は2020年。
ランニング歴
高校卒業してすぐ
住込みができる新聞配達をしに上京しました。
20年以上前の赤羽の公団で
エレベーターのない5階建を
次々と駆け上がりました。
他の人が2時間で配達するエリアを
1時間20分くらいで配れたことが嬉しくて
毎日タイムアタックしてるうちに
1時間を切ることができ、足が強くなりました。
貧乏過ぎて
住み込みのできる仕事を探したので
走るベースができたのだと思います。
スイミング歴
まあ100mくらいは泳げます。
というレベルから、
北海道トマム（今の星野リゾート）の
波の出るプールで
ライフガードのアルバイトに採用されました。
短大生の夏のリゾートバイトです。
プールの幅は30m。
溺者のところまで
レスキューチューブ（浮輪）でたどり着け
一緒に泳いで戻ってこれる泳力があれば
それで採用でした。
バイト2日目。
水面に浮かぶ男の子を発見。
チアノーゼで土気色をしてました。
社員のレスキューで無事助かりましたが、
私は顔面蒼白に…
ライフガードの仕事は
溺れた人を探すことではなく、
溺れそうな人に声をかけ、注意を促す
ということを心底肝に命じました。
この日からバイトへの取り組みも変わり、
毎日欠かさず、訳もわからず泳ぎました。
波の出るプールなので
ヘッドアップスイムばかりしてました。
同時にO2レスキューの練習もしました。
泳法を教わったことがなく、
決してキレイには泳げませんが
ゆっくりなら長く泳げ、
立ち泳ぎができるようになったのは
こんな経験からです。
バイク歴
小学生の時からトライアスロンに憧れていて
絶対に買ってもらえない
ロードバイクのカタログを眺めていました。
自転車の帽子って
ツバのところが上に上がってますよね？
そこにBianchiってプリントされてる
変な形のキャップを被ってました。
どこで手に入れたか思い出せないけど
1人でカッチョええ〜って
シビれてたんですね。
ちょっと変な子供でした。
そんなある日、ロードバイクのレース
ツール・ド・北海道のゴールが
地元の北見市ということで
子供向けの大会が開催される
ということを知りました。
自転車があったら出たい！
その一心で
毎日届く地元のフリーペーパーの
売ります買います欄を
ずーっと探してました。
するとこんな文字が
ロードバイク譲ります
即電話しました。
しかし成人男性のお下がりなので
自転車のサイズが大き過ぎました。
しかしその男性は
私でも乗れるサイズの自転車を
借りてきてくれたんです！
自転車用のシューズを買わなくてもいいように
ペダルも変えてくれました。
ツール・ド・北海道に申し込めました。
その自転車お兄さんは
何度か練習に付き合ってくれました。
そしてなんと、
優勝できちゃった
手のひらサイズのトロフィーをもらえました。
中学生の出場人数が3〜４人だったのと
勝ったことよりも
レースに出ちゃった！
という気持ちでいっぱいでした。
自転車お兄さんもすごく喜んでくれました。
しかし母は恐々としてました。
ウチは貧乏だったので
ペダルを替えたり、
練習に付き合ってもらうことに
お返しができないから困惑したのだと思います。
自転車を返すとき、菓子折りを渡しながら
もっと練習したらいいのに
と言ってくれたお兄さんの家から
足早に去りました。
それがロードバイク歴です。
すごく長く書きましたが、
トライアスロンをやってみたい！
という気持ちは、
この3つの話をしないわけにはいかないんです。
人生、ケガや病気、
仕事や家族の出来事などで
思い通りに進むとは限りませんが
ゴールできなくても
その過程を楽しめればいいかなーと
ロータス治療院のブログに書くことにしました。
目標は2020年の
IRONMAN
World Chanpionship in Hawaii
です！
最後まで読んでくれて
どうもありがとうございます♡