こんにちは。
麻布十番徒歩5分治らない肩こり腰痛が改善する痛み専門整体院303さんびゃくさん整体師の関あずみです。
今日は虫がキライな方は読まないでくださいね。
おぞましい写真はありません、文章だけです。
生命力の強い植物や生物は食べると元気が出るものが多いんです。
先日、ゲテモノも慣れたら食べられるのかもと書いたら。
あるテレビでの映像を思い出して気になって！
ナスDすごいですよね。
興味のある方はナスDで検索してみてくださいね。
ちょっと前にたまたま見てしまったんです。
その方がとてもとても元気そうなカブトムシの幼虫の5倍くらいのサイズの虫を、生きてるまんま食べているのです。
それも村人から歓迎されて一番のおもてなしとして出されて、相当量食べてました。
虫に口の中噛まれて、痛たたとか言いながら。
想像していたら、さらに思い出したことがありました。
学生の頃にイタ飯屋でアルバイトしていて、その時の厨房の方に言われたんです。
「知ってる？ゴルゴンゾーラチーズって虫が入ってるんだよ」
「えっ？！！！知りません」
「日本ではないけどさ～イタリアに行くと生きている虫入りのやつあるんだよ～～～」
「えええーーーーー！」
「ちょっとゴルゴン持ってきて〜、ほら、分かる？これ虫の死骸なんだよ。」
(チーズの塊の中のそれらしいところを指差す)
「生きていたら食べても胃の中では死なないから、テキーラをストレートで飲んで腹の中で殺すんだよ。」
「ひょえーーーーーー！知らないで虫の死骸食べてたーーー！！！」
ご安心ください、これはスタッフが私をからかっただけなのです。
ゴルゴンゾーラには虫の死骸のかけらたりとも入ってはいません。
なのにその虫入りチーズのことが気になっておりました。
何十年越しの気になる事項を調べてみたんです。
ゴルゴンゾーラじゃないんですが、あるんです、虫入りチーズが！
イタリアのサルディーニャ島の名物、羊のチーズ。
カース・マルツゥまたフォルマッジョ・マルチョ(腐ったチーズの意味)という名前のチーズだそうです。
チーズ蠅の幼虫だそうです。
すごい精力で数十センチ飛ぶそうです。
食べる時に気をつけないと目にあたる！んだそう。
イタリアでも衛生の法律上売買してはいけないらしいです。
屋台とかフリーマーケットのようなところで出るらしいです。
生きている状態で飲み込んでしまったら、胃酸ぐらいでは死なないらしく、やはりスピリッツをストレートでカッとあおるそうです。
そうでもしないと消化管を傷つけて消化不良をおこすらしいです！
う～～～食べるなら噛んで完璧なまでに死んで頂かないと飲み込めませんね。
(食べるところをしばし想像)
口に入れるまでが大変そうです。
でもちっこいイモムシなのに、何十センチも飛ぶなんてすごいなと思いました。
その生命力の強さが身体にいいんでしょう。
スズメバチを食べるのと一緒ですね。
タイプは異なりますが、ハチの作り出す物は人間にとってもいいことがいろいろあります。
これはまた別記事で書きたいと思います。
虫のおかげで発酵が進むそうで、発酵と腐敗の境目は虫が死んでるかどうかだそうです。
生命力は強いのに逃げられないんだと思いました、体長の何十倍も飛ぶのに。
腐ってきたぞ！となった時点で飛んで逃げればよかったのに！
なんだかまぬけな感じが可愛らしく思えてきました。
記事を書きながら想像して、生命力効果にちょっと興味が出ています。
チーズの中でも発酵のかなり進んだ種類である上に、生命力を秘めた沢山の命達が入っている～～～なんというすばらしい食べ物なのでしょう！！！
ちょっぴりなら食べてみたいかもです。
食べるんかい！と突っ込まれそうです。
イタリアの美しいサルディーニャ島で虫入りチーズを食べるツアー。
サルディーニャの美しい写真で行ってみたくなります。
今日もお読み頂きありがとうございます。
麻布十番徒歩5分治らない肩こり腰痛が改善する痛み専門整体院303さんびゃくさん整体師の関あずみでした。
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