皆様から
どこで勉強されたんですか？〇〇流とか流派があるのですか？
と聞かれることがあります
あまりいないからというのとなんらか良さを感じて興味を持ってくださっているので うれしいのですが
全く そういうのがないです
そもそも 専門学校では技術的なことを習いましたが 治療院などで働くようになってから誰かに習ったことがほぼないです
この業界は新入りに懇切丁寧に教えるとかないんです(そうじゃないところもあるかも)
なので いいなと思う人を見て勉強するのですが へばり着いて見学はできないので(あっちいけと言われます)
見てないふりしながら その人の視界に入らない時に盗み見てました 見られない部分はあらかじめ患者さんがどういう状態だか見ておいて 後でどんな状態に仕上げたかチェック(目視で)して間を推測したり 違う時に同じようなパターンの患者さんの施術しているのを見て確認したり
そういうことを積み重ねていました 普段も休みの日に出かけると他人を見ては治療のシュミレーション あーしてこーして初回はここまでの状態にして帰す 途中であんな話やこんな話をしておく…云々
そんなことばっかり考えてました
最初の7、8年くらいでしたけども
この時はこの作業が必要だったんだと思います
私ができることは全て皆様の身体が教えてくださるんですね
私はどこが悪いですか？
もよく聞かれます
悪いを知りたいというところにひとつポイントありなんですが それはおいといて
何と言って差しあげようかある意味迷います ここが悪いと言いたくない場合もありますし どこが悪いを探してないんです
何をするかは分かってやってますが 治療の途中で自分の治療の流れを見ながらへぇ〜なるほどねと思っています(インスピレーションでやってる訳でもない)
細かいことは分かってやってます 圧の度合いとか 同じ方でもその時々の体調や身体の状態によって適圧は毎回変わるので 同じことしてるようでいて毎回違うし 痛いから悪いだけではないし
治療そのものには関係ありませんが どんなふうにツライかどれだけツライかもだいたい分かってます(今の状態をどんなふうに感じているかも)
どのくらい どんなふうに 痛いか分かってやってます 時には痛いの我慢してくださってるの分かってて黙々とやる時もあります(Sぽいですね(；・∀・))
限界を超えてやることはありません このくらいまでは痛キモの範囲と分かってやってますのでご安心ください
分かってやってますが 考えてやってないです(↑はじめの7、8年の頃まではすごく考えてました)
皆様に聞かれたことについて書いてみたら 心屋流に通じることがたくさんありますね 仕事のできるできないよりもまずあり方が一番大事 といつも思い知らされます
皆様から聞かれることの中には私にしたらふーんそこが気になるんだ！？ということがけっこうあります ぜひ ？！と思ったら聞いてみてくださいね (^^)
名前忘れました カタカナ3文字(^^ゞ ケバケバしてるのに食べられます(ハーブ)
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