ギャラリー公開中
◼️ポケットアリスのプリントの話です
ラインナップにない、
クォーターキャビネ 64mm×89mmを作ってみます。
①ハーフキャビネプリント 89mm×127mm 2,178円
半分に切れば、クォーターキャビネプリント 64mm×89mmになります。しかし、トリミングができないので、使い道がありません。ボツです。
②スクエアプリント(小)89mm×89mm 1,650円
25mm切れり落とせば、クォーターキャビネプリント 64mm×89mmになります。
さらに、スクエアプリントの段階でトリミングができますので、拡大したり構図の調整ができます。
スクエア(小)ではトリミングができるため、クォーターキャビネに適した写真を作れます。
まず、短い定規を用意します。
クォーターキャビネプリントの縦横比は、
64mm/89mm=0.72
つまり、長辺を1の長さとした時、短辺は0.72ということです。
ただはめ込んだ状態
画面上の赤い枠の線の長さを定規で測ります。
赤線の長さが、57.5mmとします。
57.5mm×0.72=41.4mm
これが画面上のクォーターキャビネプリントの幅です。
トリミングしました。
縦の赤線は画面上では41.4mm、プリントでは64mmの切り落とすラインです(線は適当)
これでプリントが出来上がったら、
64mm残して、25mm切り落とします。
これで64mm×89mmのクォーターキャビネプリントになります。
ポケットアリスのクォーターキャビネフレームの写真差し替えに使えそうです。
スクエアプリントでトリミングした例