去年6月初旬にタシグナ中断したけど、9か月経ったら安心感出てきて、卒業したと言いたくなる。3月だしね!

 

最初の6か月間は、1か月ごとの採血フォロー。

IS% BCRは、高くても0.0024で、”検出せず”とはならなかった。

今年に入ってからは、2か月ごとのフォロー。

2月6日の採血結果で、ようやく”検出せず”が見れました。

主治医の先生は、「検出せずかどうかは誤差範囲」とおっしゃるけど、やはりうれしいな。

 

タシグナ服用中には、ずっと高値異常だった総ビリルビンや肝機能値も、服用やめるとすみやかに正常値におさまった。

フルタイムの仕事で最後の1時間がしんどくて、退勤時間がくると速やかに帰っていたけど、今は多少の残業が怖くなくなった。

毛量も増えた、というか、元に戻った。

毛質がすっかり変わって、爆発しやすい乾燥毛になった。加齢を加味しても、髪の毛の人格は変わったと思うので、ヘアケア商品をいろいろ試して、お金をかけるようになった。

 

ALL(急性リンパ性白血病)の夫も、移植せずに寛解維持できており来月から職場復帰の予定。1年3か月と少しの休職期間でしたが、傷病手当のおかげで生活に窮することもなく穏やかに療養できました。

去年の今頃は、先行き不安で、家にいるよりも仕事に行っている方が精神的にラクだった。夫の入院する病院に頻回に行くことは、体力的にもきつかった。そんな生活がもっと長く続くと思ってたけど、思ったより早く、日常を取り戻せそう。

再発を避けたくて私達にできることは、ストレスを避けて自分を甘やかすこと。とはいえ、たびたびお互いの存在がストレスの原因になったりするのが、夫婦、ってやつですね。