体は毎日洗わないでください。 | アトピー性皮膚炎で20年苦しんだ僕が薬に頼らずに普段の生活に少しアレンジを加えただけで症状を軽減した方法
んにちは。まさゆきです。


前回の記事で
「お風呂のお湯の温度を下げる」
について書きましたが、

今回は
「お風呂の入り方」
について書こうと思います。


いくらお湯の温度を下げても、


お風呂の入り方を間違えてしまうと、
意味がなくなってしまいます。


お風呂に入るときは、もちろん体を洗いますよね。


毎日、石鹸やボディーソープを使って
スポンジやナイロンタオルで念入りにゴシゴシ洗っていますか?


「毎日洗わないと不潔だし、
 洗わないほうがおかしいでしょ?」



と思うかもしれません。


でも、それは間違いです。



もちろん汚れは落ちますが、
洗いすぎてしまうことで肌のバリアも一緒に落としてしまうことになり、


その結果風呂上がりに肌がより乾燥しやすくなって、


お風呂から上がってしばらく経つと猛烈に痒い!


ということに繋がってしまうおそれがあるのです。



そうならないためには、

「毎日ボディーソープを使って、スポンジで体を洗わない」
ようにしましょう。


ある程度の汚れはぬるめのお湯を使って手を使うだけでも落ちますし、


ナイロンタオルなど使ってしまうと、特に肌を傷つけ、


お風呂上がりの肌を乾燥させ、痒くなりやすくなってしまいます。



なので、今日以降お風呂に入るときは


ボディーソープで体を洗うのは2,3日に1度くらい


にしてください。


ボディーソープを使って洗う時も、
ナイロンタオルなどの固い素材を使わず、
柔らかいスポンジを使うようにしましょう。


そうする事でお風呂に入った後も肌が乾燥しにくくなり、

上った後しばらくして肌が痒くてたまらなくなる事が

少なくなるでしょう。


最後まで読んでいただきありがとうございました。