この本のテーマを一言で言うと、
「自由とは自分の思い通りになること、そうなるためには
近道はなく、長期戦で環境とうまくやっていくこと」です。

この本は、仕事などで自分の思うようにならない、
自分のあまりやりたくない仕事で悩んでいる人にとって
参考になるかもしれません。

森博嗣さんは、研究者で小説家です。
高校生の時から森博嗣さんの小説は大好きです。
彼の小説で貫かれているのは、"自由"。
彼の小説を読むと、登場人物の自由な考え方・生き方を通して、
自分が悩んでいることに対して、自分が思っている選択肢以外にも
いろいろな方法があるかもしれないと考えることが多いです。

この自由というテーマを整理したエッセイが、
「自由をつくる 自在にいきる」という著書です。


自由をつくる自在に生きる (集英社新書 520C)/森 博嗣

¥714
Amazon.co.jp


森氏は、自由の定義として、自分の思いのままになることを挙げています。
それは全てを投げ出すということではなく、社会や自分とよい関係を
築くことを前提としています。
なぜ、自由を目指すかというと、それがとても楽しいからと伝えています。


そのためには、
1. 社会からの支配、自分による支配といった、今自分が
置かれている状況を認識する必要がある。

2. それを変えていくためには、計画をたてて少しずつ進んで
いくこと(つまり正攻法)が大切だと話しています。

何だ、当たり前ではないかと思われてしまいそうですが、
当たり前のことを書いていると森氏も話しています(笑)

面白いのは、この本に対しての解釈は読み手によって大きく変わることです。
私は、この本を読むと、森さんと自分との対話・自分自身との対話をしているような
気になります(禅問答に近いかもしれません)。

自分の大切なことに時間がとれずに、急ぎの仕事に流されてしまいそうになり、
自分の軸がぶれるときに、この本を読んで、様々なことに気がつきます。

自由を得るためには長期戦ですが、そのヒントが満載の本です。
もしよかったらお読み下さい♪






大学で、生物研究を行っている、massaです。

研究や仕事を行う上で、役立つ思考ツールを学ぶうちに、
セミナー等で様々な人達のお世話になりました。

自分の学びのアウトプットとして、ブログを始めることにしました。
といいつつ、多くは息抜きのために使う予定です。

アメンバー歓迎です♪
宜しくお願いいたします。