4/29(月・祝) ゼロインフィニティ LIVE 2024 -ほぼ生音で演奏しますよ篇- に行ってきました
副題 : 二胡とピアノで紡ぐ悠久の音色〜東洋と西洋の饗宴〜
会場は ライフワン221ホール
広島 五日市まで行ってきました。
初めて降り立つ JR五日市駅🚉
あいにくの雨でした☂️
ゼロのふたり 晴れ男と雨男の組み合わせ…どうもこの日は雨男が勝ってしまったようです
ホール到着
チケットは先行で取っていて…前日に慎太郎くんのアナウンスがあったのだけど…
画面上で円を描いて…スタンプ押して…
どういうこと 前もっての案内だけど 入場時にすることかも…で 並んで待ってる人も同じ反応
入場時にクルクルしたら…
スタンプ押された〜
今回は 電子チケットだけど…紙チケットとフライヤーも作ってくれました
入場は早かったので 最前列
こちらは YAMAHAさんのピアノでした🎹
ライブハウスではなく コンサートホールでもなく…そしてほぼ生音って… よく見たら ピアノにマイクを立てていない…二胡の方にはコードが準備されてる…これが"ほぼ"生音ってことなのね どんな音が紡ぎ出されるのか楽しみ
キャパは めいっぱい80名…後ろまでぎっしり椅子が並んでました
開演時間…ふたりの登場
最初は ピアノから🎹
えっ何この音
ホールのサイズなのか? 床面の石材のせいか? 天井の素材のせいか? 正面から降り注ぐ音🎵
円やかな響きだけど 音自体はとてもシャープな感じ 言葉でうまく言えないけれど 今までと違う音のイメージを感じました
1曲目は『タシュクルガンの陽光』
あっ 二胡も音が違う
慎太郎くん 松風(二胡)の皮を張り替えたとか 弓を手入れしてもらったとか…拘ってたその証かも表現が難しいけれど 細くてクリアな音って感じがした
そして いつもこの『タシュクルガン〜』では 慎太郎くんが 演奏がハードで…「この曲は大変なので この曲が終わったら 今日の役目は終わり」なんて言ってたから…今回は 最初に持ってきたのね〜なんてニヤリと思ってしまった
プログラム
(公式SNSよりお借りしました)
前半に クラシック曲 中国曲を集め 休憩挟んで 後半はオリジナル曲ばかり
『アヴェ・マリア』と『You Raise Me Up』続きは 感情がヤバかったわ〜 慎太郎くんもずいぶん感情移入してたみたいだけど…
後半最初のMCで 「リハの時と お客さんが入った時とで 全然響きが変わって(吸収される)…だから後半はガッツリいきます」って
2人のオリジナル曲 何度聴いても素敵〜
感情が揺さぶられる…曲によっては身体も揺さぶられる 人を想う気持ちが 優しい想いが曲に込められているようで ジワジワと沁みてきます
『金木犀〜』は 今の季節ではないけど…って言ってたけど 季節関係なくいつでも聴きたい曲のひとつ
『トキノカナタ』は 一瞬忘れてて 曲紹介を聞いて あっそうそう!聴きたい〜 って入り込んでしまいます
『夏、火影。』
広島で演奏するのは とても意味深いと思うし、広島の人は私以上に感じるんじゃないかなと
アンコールに『夜想曲〜』
最後 身体に沁みてくるのを感じて 涙が溢れそうだった…
今回 最初に聴いた衝撃的なピアノと二胡の音…慣れてくると 最初の感覚は薄らいでいたけど…いつもと違って床面のせいか 足元からの響きが特徴的
もっともっと ゼロの音を音楽を聴いていたい…みんなで拍手を続けていたけど…「腹八分目ということで この拍手は次の時のために…」って
ゼロの曲は 何曲か打ち込み入りもあるけれど…私的には このアコースティックな形が好き
ずっと聴いていたいなぁ
アルバムは 秋頃発売予定らしい(夏頃って言ってたようなんだけど…) その時には またリリースライブを予定してるそうなので…まだまだ今年 何度か聴けるかなぁ 楽しみです