7/29(土) 榊原大×妹尾武 ピアノ二重奏 -Noppo Noppo- に行ってきました
会場は 中津ハーモニーホール
見覚えのあるホール掲示板…
TSKファンミで何度か来てるので 慣れた会場
でも MCでも言ってたけど 「武ちゃんが ここは絶対わかりにくいですよって」「みなさん わかりました?」確かに わかりにくいけど ネットで道案内もあったしね〜
大さんのイラスト
慣れた会場だけど 椅子の並びが違うし、今回は後ろの方の席なので…雰囲気は変わるかなぁ
客席に段差はないし ステージも高さがないし…後ろの席ってどうかなと思ってたけど…幸い前の席が空席で 合間から 2人の姿も見れて 下手側のピアノでは 手元まで見えて…いい感じでした
2台のピアノから放たれる音も いい感じに融合されて 心地よく響いてきて これは少し後ろが正解だったかなと
↑ ステージはこんな感じ(SNSよりお借りしました)
奥のピアノ(蓋が開いている、左側のピアニスト)が スタインウェイ🎹 手前のピアノ(右のピアニスト)がヤマハ🎹 だそうです。
スタインウェイが シャープな感じ、ヤマハが柔らかい感じがしました とはいえ これもピアニストで変わります。
最初は 武ちゃんが左 大さんが右で始まり 途中で席の交代があったので 2人ともの手元バッチリです
グッズで 2人のアクスタがあるんだけど…ちゃんとピアノのところに立ってました
この日のプログラムは 夏らしい曲を集めた…とのこと。幅広いジャンルから なるほど…の選曲 そしてたくさんの涼を受け取りました
ラフマニノフから始まり…オリジナル曲(この日は少なめ) 映画音楽 80年代ポップスメドレー etc.
ポップスメドレーは 曲紹介なく始まったので 聴きながら あっあの曲 この曲…懐かしい!と思いながら聴くのが楽しかったです
イントロで想像するのも楽しい
聖子ちゃんの『夏の扉』とか 杉山清貴とオメガトライブの『ふたりの夏物語』とか 陽水さんの『少年時代』とか…おふたりも客層も同じあたりの世代だから 曲がわかる
映画音楽でハプニングが…
『A Whole New World』で 武ちゃんの流れるようなイントロで心地よく聴いてたら…大さん 出だしの音 半音間違った
私も あれ?どころか えっ?って思った瞬大さんのストップかかって…すごい落ち込みよう
生のステージですからね これもまた楽し
弾き直した時の 大さんの何とも言えぬ笑顔…しっかり見ました
もう1曲の映画音楽『ラストエンペラー』
曲自体 最後の盛り上がりすごいんだけど…2台のピアノの音が融合して 地響きのように下から伝わってきて…上からも覆い被さるように響いてきて すごい迫力感じました
大さんのオリジナル曲も 好きな曲が聴けて…しかも2台だから アレンジも変わって 新鮮でした。
アンコールには…
『リベルタンゴ』…と思いきや メドレーで
『黒ネコのタンゴ』になり…なんか可愛く楽しいアレンジでした
もう1曲 共作の『Friendship』で終わり。
客電が付いて お客さんが帰る時に流れたBGMが 原曲の『黒ネコのタンゴ』(皆川おさむ)
客席中 大笑いでした 最後まで 楽しい
2人はMCも台本なく自然なおしゃべりなんだけど…それも楽しくて…涼を求めた 楽しい時間でした