7/12(水) TAIRIKプロデュース 古澤巌〜品川カルテット に行ってきました
会場は あましんアルカイックホール大ホール
昼 夜 公演 両方 参加です
毎年 私が行くのは尼崎だけだったけど…今年は先日びわ湖ホールへ行ったので 3回参加することができました。
お席は 昼の部が 5列目ほぼ中央
夜の部が 4列目 少し右寄り TAIRIKくんの前辺り
品カルは 毎年 音の響きを重視して ステージ上の4人の立ち位置を決めていて…去年は ステージのすごく後ろだったけど…今年は真ん中あたりに
古澤さんが 去年はどうしてあんなに後ろだったんだろうってMCで
今年のプログラムは…
モーツァルトで優し〜く始まったと思ったけど やはり少し激しめに…品カルらしいなぁと思いました
定番のマリーノさんの曲を4曲、うち2曲は新曲
『4354』は 曲紹介があったので なるほど感と不思議感とが入り混じった感じでした。
マリーノさんは タンゴとクラシックの融合をテーマにしていて、今回の4曲も 同じ作曲家が作ったと思えないような 不思議な振り幅…いろんな風景が映し出されて…それもまた楽しです
グラズノフの曲は 5つの小曲より2曲。
タイトル通りで 世界旅行を味わってるような気にもなりました。
2部は メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲 第4番 1〜4楽章を 一気に 30分強の大曲です
こちらもいろんな風景が見えて 圧巻でした
なかなか通して聴く機会もないので 品カルで聴けて幸せです
アンコールは2曲
1曲目は『Tonight』
2曲目は 定番の激しい曲『Rolling Strings』
『Rolling〜』は撮影🆗です
弦が切れたり ペグが折れたり…曰く付きの曲、今回も先日 慶太くんのbowが折れちゃって…
それだけ 激しい曲ということ
そしてそれだけに めちゃくちゃカッコいいです
今年も品川カルテット 堪能しました
また来年 新しい世界を見せてもらえることを期待して待ってます