3/11(土) 寺下真理子リリース記念コンサートに行ってきました
会場は サントリーホールブルーローズ
3/1 リリースされた『Dolce storia』の記念コンサート 自由席だったので…2列目だけど ほぼ中央で
1部は ヴァイオリン🎻とピアノ🎹のDUO🎵
2部は 8名の Special string orchestraと共に。
ピアノの水野さんのチェンバロも加わり(一部)…
プログラム
最初のルーマニア民族舞曲は 一部聴いたことのある曲もあって聴きやすかったけれど…可愛い部分があったり激しい部分があったり…1曲目にして なかなかの激しさ
その後の ドヴォルザークのソナチネ、ラヴェルのツィガーヌ も 息も止まりそうななかなかの激しさ…
激しい指の動き 弓の動き…真近で見えるからこそ 見逃せない感じで 凝視してしまいました
1部終わった時点で 結構な満腹感
休憩の間に ステージ上は 転換され…
ミニオーケストラVer.に。
2部もまた 盛り沢山
ストリングスの音が光ります
ヴィヴァルディの四季《春》《夏》
圧巻でした
通して生で聴くと ほんとにゾクゾクしてくる
ヴァイオリンはもちろん素敵なんだけど…チェロの音もよく聴こえて 身体に響いてきます
(チェロの音が目立つのか…向井さんの体型が目立つのか…って話だけど…)
「タイスの瞑想曲」あたりから 感動が感涙に変わってきて 曲の盛り上がりがヤバかったです。
「Home of spirits」は 小金井北高校のコーラスも加わり 合唱バージョンで
ますますヤバくなる…
コーラスは少数で ステージの後ろからなのに…素敵な歌声が響いてきて…弦の音と共に 感動です。
「花は咲く」も 3.11 ならではの選曲
テノール歌手の高島健一郎さんの歌で。
忘れてはいけない3.11、まだ復興の途中ではあるけど…それでも この日に音楽を聴ける喜びを ひしひしと感じた1日でもありました。
最後の曲は「チャールダーシュ」
アンコール無しというので 実質のアンコール的な…演奏後は 本当に「ブラボー」って叫びたかったくらい
プログラムのどの曲も 偉大な作曲家がズラリ…それを一気に…本当に贅沢なコンサートでした
終演後は 久々のサイン会💿
時間的なことなのか コロナ禍ということなのか…係の人が 会話は無しで…ってアナウンスされてたけど…真理子さんに「こんにちわ!」って言った途端に「大阪から来てくれたの〜?」って…
サインをもらう間 ちょっとお話できました
阿川佐和子さんの朗読も入っているこのCD💿
帰って聴くのが楽しみです