10/26(土) 寺下真理子さん&田村響さんのデュオ・リサイタル 〜ベートーヴェンの真髄に迫る〜 に 行ってきました
会場は 和歌山県立図書館 メディア・アート・ホール
1部は 大胆に背中が開いたグリーンのドレス👗
2部は 肩から背中にかけてスパンコールを飾り 身体のラインに沿ったマーメイド型の真っ赤なドレス
座席は自由席だったので…ピアノが見えそうな真ん中より少し下手3列目。…に座ったのだけど…
真理子さんが被ってピアノはほぼ見えませんでした
プログラム
こちらが 休憩の時に 大きく深呼吸したくなるほど
そして2部〜
ベートーヴェン / ヴァイオリンソナ第9番イ長調Op.47『クロイツェル』
第3楽章まで 起伏が激しくて、力強さや優しさが押し迫ってくる感じでした。
聞き入ってると長いようにも短いようにも思えて
ホントに圧巻でした
ラストには 真理子さん作曲の『Home of spirits 合唱Ver.』with 和歌山児童合唱団
世界初初演です
もともと この曲は 人に対する応援歌…と感じる曲なのですが、そこに歌詞がつき 合唱団の透き通った声での歌。 ジ〜ンと胸にしみたのはいうまでもありません
1曲 合唱団がアカペラで『夕焼けこやけ』
ソロで始まり コーラスになり、輪唱の部分で 生徒たちが数人をステージ上に残し 順に 客席から後ろへはけていく演出。 声が消えていく感覚がとてもきれいでした
最後に2人のアンコールは『チャルダーシュ』
ヴァイオリンの指の動きに目が釘付けになり、艶っぽい響きに 聴き入ってしまいました
余韻を感じながら すぐには立ち上がりたくない〜そんな気持ちでした
終演後 ロビーでサイン会
プログラムにサインをもらって少しお話し。
ちょっと嬉しいこともあって…いい気分で ホールを後にしました
コンサート前には 和歌山城を散策🏯
遠いはずの和歌山も 何度か行くと少し慣れてきた