10/20(土) 兵庫県立芸術文化センター プロデュース はじめての日本舞踊 第4弾 at 芸文 阪急 中ホール に 行ってきました
日本舞踊とTSUKEMENのコラボ〜
いったい どういう化学反応が起こるのか…始まるまで 全く想像がつきませんでした
プログラム
長唄「風流船揃」 清元「玉屋」
第2部 TSUKEMEN演奏3曲 コラボTHREE
正直なところ…1部の日本舞踊は 難しかった
唄をしっかり聞こうと思うのだけれど 言葉がわからない
始まる前に 少し説明があったので 雰囲気は感じることができました。
気分を入れ替えて2部
真っ暗な中で 演奏が聴こえてきて…緞帳が上がり…TSUKEMEN3人だけの演奏があることに驚き、舞台の設営も変わってて驚き…驚きの連続でした
普段のTSUKEMENにはない 舞台設営だったので とても目新しくて これもありだわぁと思えました
私の後ろの列は 日舞関係のおば様方だったようで…SUGURUんが ピアニカを持ち出した時には 驚かれて笑いも起きてました
そして いよいよコラボの舞台
久々に聴いた「風の記憶」に なぜか泣けてきて…個人的に最近 関わった曲なので…
「AKATSUKI」から「タンゴ・バレエ」へは… 斬新でした
「JONGARA」は 力強く。
日本舞踊も長唄の時には "和" でしかなかったのに TSUKEMENの音楽では 洋のダンスにも感じられるほど…
TSUKEMEN3人を見たいけれど 日本舞踊からも目が離せない…贅沢な時間でした
TSUKEMENの5曲の流れが 静→動→静 とひとつの山を作ってるよう…しかも 動は火山の噴火でもあるような…もちろんそれは 舞踊の力も大きくて…。
吸い込まれ 聴き入って 見入ってしまいました。
最後に「雨ノチ晴レ。」
この場で 拳を上げていいものかどうか…ちょっと躊躇しました
後ろのおば様方からクスクス笑いが…
でも 舞台からは望んでるようだったので いつものように 拳を上げました。日舞の3人方もノリノリで
TSUKEMENで 緞帳が 上がる 下りるは 初めての経験
その後 アフタートークの時間でした。
舞台設定を変え 緞帳が上がって 6人の登場
…と その時 花柳基先生の一言で 写真OKが
一瞬でしたが なんとか撮れました
アフタートークでは〜
五耀會の方々が 海外でも活躍されていて この日程前後も お忙しい話がありました。
コラボ曲の選択では TSUKEMEN側から和テイストの曲を多く出していたら、演出の藤間先生が TSUKEMENの曲 CDを聞いたり PVを見たりして下さって…「雨ノチ晴レ。」は 先生の方からのリクエストだったことに 驚き
もうひとつ驚いたのが…
小泉今日子さん(キョンキョン)が来られてたのです 花柳先生がお誘いされて わざわざ東京から来られていたのです。
キョンキョンは TSUKEMENの曲をどう思ったかなぁ
日本舞踊とTSUKEMEN〜
全く想像もつかなかったコラボでしたが 実際に体感してみると またひとつ新しい化学反応が見えました
あっという間に過ぎた時間だったので、21日に もう一度 体験できるのが 嬉しい
もう一度 全身で受け取ってきます