キングオブ安酒を語る | ザ・マスミサイル唄姫よっくんのブログ「新・空を見上げたら眉毛が見えた」

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ザ・マスミサイルの唄姫・よっくんこと高木芳基のウェブログ、略してブログです。ツイッターに脅かされつつあるブログ、今こそ書いて書いて書き綴りまくらねば!

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うぃるきんそんの炭酸。

でもただの炭酸水じゃあない。


ほら、レモンマークがあるもの。


でも無果汁。


んー、ってことは香料的な?


いずれにせよ、これなら「あの酎ハイ」が作れるかも。



「あの」ってどの?



っちゅうかね、もう酎ハイだのサワーだの、色んなネーミングが乱立してて何がなにやら、って感じでしょうが、

【焼酎】+【ハイボール】=【酎ハイ】ね。これ基本ね。


「え?ハイボールって安ウィスキーの炭酸割りじゃないの?」って人が多数だと思うんだけど、基本ハイボールってのは広くは、透明系のリキュールをトニックやソーダで割ったもののことなのね。あくまであの「♪ウィスキーはお好きでしょ?」は日本での呼ばれ方。



話が脱線しました。



そう、だから焼酎を炭酸で割っておけばそれは酎ハイなわけ。




が、





安・居酒屋の酎ハイは、どうやらベースがウォッカらしい。



ただでさえ安い焼酎甲類(鏡月やジンローみたいな、原材料の味がしない簡単な蒸留方法の焼酎)の値すらケチって、さらに安い、安ウォッカで酎ハイを作るとは。セコさを通り越してあっぱれ。


しかも美味い。



何にも味を加えてない「チューハイのプレーン」に「梅干し」を入れただけの俗に言う「梅干し酎ハイ」がたまんないわけで。


その味に近づけるべく、日々晩酌時、研究してるわけで。




でもみなさん気をつけて。

お店で「梅チューハイ一つ!」とか適当な感じで注文すると、ぺらい店では甘~い梅酒ベースのリキュール (梅酒ですらない)の炭酸割りが出てくるケースも。

念のため、ちゃんと「チューハイのプレーンに梅干し入り頂戴」って言うべし。

梅サワーと言う名のメニューにも気をつけてね。

ちなみに俺の行きつけ居酒屋の酎ハイは、ノーチャージで190円。800円のマルガリータなんてもう呑めませんぜ。


なんかあらゆる酒を呑んできて、それでも酎ハイのプレーンが美味いと思える、ってかこんだけ熱くなれる俺、手前味噌ながら超ハッピーだと思う。


「グルメ」は、人生を曇らせど決して輝かすことはない。
あ、これ俺の名言ね。



いつまででもニッパチの牛丼を美味いと思える大人になれよ、若人。


なんてね。




でもデフレ脱却は最優先、な。




…何の話っけ?


ま、いっか。



でわー