うぃるきんそんの炭酸。
でもただの炭酸水じゃあない。
ほら、レモンマークがあるもの。
でも無果汁。
んー、ってことは香料的な?
いずれにせよ、これなら「あの酎ハイ」が作れるかも。
「あの」ってどの?
っちゅうかね、もう酎ハイだのサワーだの、色んなネーミングが乱立してて何がなにやら、って感じでしょうが、
【焼酎】+【ハイボール】=【酎ハイ】ね。これ基本ね。
「え?ハイボールって安ウィスキーの炭酸割りじゃないの?」って人が多数だと思うんだけど、基本ハイボールってのは広くは、透明系のリキュールをトニックやソーダで割ったもののことなのね。あくまであの「♪ウィスキーはお好きでしょ?」は日本での呼ばれ方。
話が脱線しました。
そう、だから焼酎を炭酸で割っておけばそれは酎ハイなわけ。
が、
安・居酒屋の酎ハイは、どうやらベースがウォッカらしい。
ただでさえ安い焼酎甲類(鏡月やジンローみたいな、原材料の味がしない簡単な蒸留方法の焼酎)の値すらケチって、さらに安い、安ウォッカで酎ハイを作るとは。セコさを通り越してあっぱれ。
しかも美味い。
何にも味を加えてない「チューハイのプレーン」に「梅干し」を入れただけの俗に言う「梅干し酎ハイ」がたまんないわけで。
その味に近づけるべく、日々晩酌時、研究してるわけで。
でもみなさん気をつけて。
お店で「梅チューハイ一つ!」とか適当な感じで注文すると、ぺらい店では甘~い梅酒ベースのリキュール (梅酒ですらない)の炭酸割りが出てくるケースも。
念のため、ちゃんと「チューハイのプレーンに梅干し入り頂戴」って言うべし。
梅サワーと言う名のメニューにも気をつけてね。
ちなみに俺の行きつけ居酒屋の酎ハイは、ノーチャージで190円。800円のマルガリータなんてもう呑めませんぜ。
なんかあらゆる酒を呑んできて、それでも酎ハイのプレーンが美味いと思える、ってかこんだけ熱くなれる俺、手前味噌ながら超ハッピーだと思う。
「グルメ」は、人生を曇らせど決して輝かすことはない。
あ、これ俺の名言ね。
いつまででもニッパチの牛丼を美味いと思える大人になれよ、若人。
なんてね。
でもデフレ脱却は最優先、な。
…何の話っけ?
ま、いっか。
でわー