9月に水挿しに切り替えた後
10月は葉が枯れたり新しい根が出てきたりしてました。
水カビ対策で手指用アルコールをかけてもいます。
↓10月29日
10月末の葉の枚数と1ヶ月の増減は以下の通りでした。
ミディ1号 3枚（1枚減）
ミディ2号 ３枚（増減無し）
大型1号 4枚（1枚増、1枚減）
大型2号 4枚（1枚増、2枚減）
結構枯らしてしまいました。
しかし今月は葉の増減は無かったです。
ちょっと落ち着いた感じです。
その代わり根は大改造でした。
11月17日の記事で書いてますが
大型胡蝶蘭の水に浸かってる部分の根が溶けました。
溶けたのは外側だけで取り除いたら
中の白くて細くて硬い根だけになりました。
大型1号
大型2号
その後の様子です。
この後ドロッとした粘液が付いた根の写真が出てきます。
何というかエイリアンの手みたいで気色悪いです。
見たくない方はお気を付けください。
1枚だけなので目を細めるかそらすかしてやりすごしてくださいね。
11月20日
大型1号の水を替えようとしたら
新しい根に粘液っぽいのがまとわりついてました。
また溶けそうになってるようです。
先月溶けてた時はドロドロで写真どころじゃなかったけど
今回はまだ溶けてなかったのと慣れたのとで写真撮れました。
でも洗い流したら意外にもしっかりしててまだ大丈夫そうです。
これ以上溶けないように緑の部分が水に浸からないところまで水位を下げました。
容器の水深は2㎝ほどです。
11月28日
粘液が付いてた大型1号です。
太い根を水に浸けないようにしていたら上に向かって伸び始めました。
下に行ったら溶けるのが分かったんでしょうか？
まさかね。
いつも上に向かって伸びてるから自然な事なんでしょう。
ちなみに水に浸かってるのは青い線より下です。
細い根だけでも水を吸えてるようで葉っぱには張りがあります。
大型2号の根も上に向かってます。
こちらも細い根だけなのに葉っぱは元気です。
大型は容器に少ししか水を入れてません。
少ないせいか何日かするとちょっとドロッとしてくるので
5日以内で取り換えてます。
世話はそれくらいなので楽っちゃ楽ですね。
ミディの根はどっぷり浸かってるのに全然溶けてません。
品種によって違うのかも。
ミディの悩みは水カビです。
たまに生えてるので洗い流してアルコールをかけ再度洗い流してます。
それでしばらく持ってます。
先月ミディ1号の新しい葉の付け根を半分切ってしまいました。
切ったところが黒くなってます。
ちょっと心配しつつ見守ってます。
ミディ2号は特に動きはないです。
重なってて分かりにくいですが葉っぱは3枚です。
新しい栽培方に変えてまだ先行き不安状態です。
やり方が間違ってるかもしれないので
(特に大型の細い根の扱いとかね)
やる場合は自己責任でお願いしますね。🙇
このまま元気に育ってくれますように。
余談です。
今回は珍しく本文に沿ってます。
11月27日の午前11時に写真を撮ろうとしたら胡蝶蘭はすでに日影になってました。
胡蝶蘭の手前のサボテンや
ラック中段以下はまだ日が当たってます。
理科が苦手でよく分からないけど高い場所は日当たりが悪いようです。
小学1年生の自由研究レベルですみません。もっと低レベルかも。
低い場所に置いてたら胡蝶蘭たちは問題なく健康に育ったかもしれないですね。
まぁ日照時間が短いのはどの子も同じですが。
日影胡蝶蘭の写真にはデジタル温度計がチラッと写ってます。
それによると11時の窓辺の気温は29度で最高気温は35度です。
外は20度くらいなのに日が当たる室内はこんなにも高くなるんです。
で、日が当たらなくなるとガクッと下がるんですよね。
※前の冬に検証済みですがいつやったか覚えてないです。すみません。
この温度計は最高最低温度計です。
最高気温と最低気温が分かるようになってます。湿度もね。
11月28日の最高は35℃で最低は20度でした。
温度計は春夏に湿度チェックで使ったあとずっとほこりをかぶってましたが
寒さが苦手な胡蝶蘭のためにまた出してきました。
18度以下になってないかチェックしていきます。
明日(12月1日)から寒くなるようです。
皆様も暖かくしてお過ごしくださいね。
余談と言うより本文のおまけみたいな話でした。
お疲れ様でした。