先月同僚Kさんからホテイアオイの写真を見せてもらいました。
見たことのないとてもきれいな花で実物が見たくなり
後日雨の中写真を撮りに行ったらすでにしぼんでました。
9月中旬。
ホテイアオイが咲いてました。
写真撮りまくりです
先にネタバレしますがこれはホテイアオイではありません。
とても小さな花だったのでまた1円玉で比較しました。
翌日。
Kさん(以下K)と私(以下M)の会話。
Kさんも見たらしく
K:あの花は何ていう花?
M:ホテイアオイでしょ?
K:違うよ。ホテイアオイはアレじゃないよ。
M:ぇ━━(*´・д・)━━!!!
K:前に私が見せた写真と違うでしょ?
M:(うろ覚えだけど)同じような花だったよ。
実際どちらも紫の花びらに黄色い点がついててよく似てます。
K:大きさも違うし。
M:あの写真じゃ大きさは分からないよ。
K:ホテイアオイは小さい花があんなにたくさんついてないよ。
M:そうなの?
K:葉っぱも違うでしょ?
M:Σ(・ω・ノ)ノ!
K:ホテイアオイはヒョウタンみたいなのが付いてるけど
K:昨日のはサトイモ科みたいなハートの形だったよ。
確かに水面に浮いてるホテイアオイとは葉が違います。
私としたことが何というミス!
葉っぱを見ていながら違いに全く気が付かないとは
葉っぱ愛好者とはいえませんね。
K:なんていう花だろうね。(調べてね)
M:そうだね。(帰ったら調べよう)
水生植物とかホテイアオイに似ている花で検索すればすぐ出るでしょう。
実際すぐ出ました。
ナガバミズアオイとマルナガバミズアオイです。
ただしこっから先どっちなのか決め手に欠けます。
マルナガバミズアオイはナガバミズアオイの一種らしく
ナガバより葉っぱの幅が広くて丸いのがマルナガバだそうです。
調べた範囲では2つの違いは葉の幅だけのようで
画像検索で出てきた写真を参考に判断しようとしても
ものすごく曖昧でどっちとも取れるんですよね。
強いて言えばマルナガバの方が近いかな?という感じです。
翌日。
M:これがマルナガバミズアオイでこっちがナガバミズアオイで・・・
K:え?え?え?じゃぁどっち?
M:どっちか
ちなみに後日やっとホテイアオイが撮れました
しぼむ寸前だけど本物です。
前回雨の中で見た時はほとんどしぼんでて
花の大きさや付いてる数がよく分からなかったため間違えちゃったけど
こうして見ると間違えようがないですね。
手前がホテイアオイで奥がマル?ナガバミズアオイです。
どちらもミズアオイ科だけど属名は違ってました。
なのに1個の花だけを見るとそっくりです。
大きさは違うけどどうしてここまでそっくりなんでしょうね。
不思議ですね
ホテイアオイ
マル?ナガバミズアオイ