ROCK INST NIGHT 2022/02/13 前編
※ネタバレ注意‼️
2022年2月13日
この日は吉祥寺SILVER ELEPHANTで開催された
【ROCK INST NIGHT】に参戦してきました。
前回のブログを読まれた方は
ご存知かと思いますが
先月末に息子が新型コロナウイルスに感染してしまい😥
濃厚接触者として
しばらく自宅待機をしていました。
1/28のEYEちゃんバースデーLIVEは
泣く泣く配信参戦でしたので
1/9のNEMOPHILA以来
久しぶりの生LIVE参戦となりました。
当日は雨から雪に変わる天気予報が出ていたので
心配しましたが
帰り道も翌日の出勤にも影響が出なくてホッとしました。
珍しく日曜日開催だったので
時間に余裕を持って到着し
ちゃきやしチェキも無事購入出来ました😄
この日のセトリを👇
1部
①BRIGHTNESS(SAKI)
②TSUNAGI Ⅴ(古谷圭介)
③Spining Toe-Hold(CREATION)
④Rosemary(YUKI)
⑤TSUNAGI Ⅲ(古谷圭介)
2部
⑥Betelgeuse(YASHIRO)
⑦TSUNAGI Ⅱ(古谷圭介)
⑧上を向いて歩こう(坂本九)
⑨White Guitar(YASHIRO)
⑩Inogrant Boogie(實成峻)
EN
⑪Rydeen(YMO)
なんと‼️
ちゃっきーさんのソロ曲【BRIGHTNESS】が
一曲目から来ました。
何度聴いても非常にカッコイイ曲です✨✨
今のところ
生でこの曲が聴ける機会は
このROCK INST NIGHTだけなので
毎回非常に楽しみにしています。
元々インスト曲なので
ギターソロ🎸と呼ぶのが正解か⁇
分かりませんが
前半YASHIROさんから後半ちゃっきーさんに繋ぐバトンも完璧でした。
キメのちゃきバウアーも
しなやかに決まりました👏
いきなりClimaxな展開に
曲終わりの實成さんからは
『疲れた、もう』と
心の声⁉️が漏れてしまっていました🤣
続いて2曲目は
古谷圭介さんのツナギシリーズから
最も重くメタル味溢れる
【TSUNAGI Ⅴ】が。
ちゃっきーさん、YASHIROさんの
Guitar Battleもバチバチと火花🔥を散らします
古谷さんのベースソロも妖しげなフレーズが
とても印象的です。
2曲終わって
メンバー紹介と
1回目のMCが。
今年1回目の ROCK INST NIGHTと言う事で、
『新年早々今年もぶっ飛ばして行くぞ!
という思いを込めてBRIGHTNESSを1曲目にしたんですけど。
1曲目で息も絶え絶えな感じでございますけども
』と實成さん(笑)
メンバー其々の挨拶のあと、
2曲目のTSUNAGI Ⅴで
今回はゲシュタルト崩壊しなかったと實成さん。
また、
今日は懐かしめの
きっと皆さん知っているであろう邦楽Coverを
沢山入れているので
とも。
そして
3曲目は
【Spining Toe-Hold】(CREATION)
往年の兄弟タッグ
ザ・ファンクスの入場テーマ曲です。
小学生時代に
空前のタイガーマスク🐯ブームを
経験した世代の自分は
その全盛期は観ていないものの
このテーマ曲はとても印象に残っています。
上手い表現が見つかりませんが
ROCKながら空間の拡がりを感じさせる
壮大な曲ですね。
この日前半のハイライトとなったのが
4曲目の
【Rosemary】(YUKI)
YASHIROさんの師匠である
ギタリストYUKIさんの楽曲です。
叙情的なメロディーが耳に優しい
名バラード曲です。
その世界観を完璧に表現しきった
ちゃっきーさんの🎸ソロに続いて
120%気持ちの籠ったYASHIROさんの🎸が
本当に素晴らしかったです🥺🥺🥺
曲終わりのMCで
實成さん
『いやあ、気合い入ってましたなー。姉さん。』
YASHIROさん
『いや、なんかこう、気持ちがいっぱいになってしまって、ちょっと今ちょっと、前向けないですね。』
實成さん
『何で?何で?何でー、何でー?何でですかー?』
YASHIROさん
『いやあー、ちょっとタガを外した感じってゆうか?もうちょっと冷静に弾けたら良かったかなーと。』
實成さん
『いやいやいや、良かったじゃないですか。もうコレでもか!って感じのねー、ソロ良かったですよ。』
YASHIROさん
『ありがとうございます。』
会場👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏
實成さん
『3人回していく中で、こう、私がトリよ!ってゆう感じ。凄く良かった。情熱的な感じもあって。』
YASHIROさん
『いやあー、なんかー、あのーー、まあ、そのね。10月のLIVEに来て貰った人とか観て下さった人は知ってるかも知れないんですけど、このRosemaryって曲はギタリストのYUKIさんのオリジナル曲になりましてー、でまあ私の師匠なんですけど、初めて去年の10月に一緒に、あの、ステージ立たせていただいてー、勿論この曲も演ったんですけど、その時はやっぱ、こういっぱいいっぱいでー、あの、師匠の壁の高さというか?壁の厚さというか?背中のデカさというか?ちょっと色んな事がね、あのー、まあ、並べて良かったなって気持ちと、自分はまだまだだなって気持ちでいっぱいになったんですけど。まあ、師匠に無事にこの曲演りたいんです!って言ったら、良いよって言って貰ったので、今回はカバーとして峻君にちょっとRosemary演りたいなーって事で、お願いしてセットリストに入れて頂いて、まあー、ちょっとテーマをね、こう弾く手がめちゃくちゃ震えてですね、笑笑笑 プルプルですよ!プルプル。もうドキドキしながら…』
實成さん
『いやいや、でも何かねー、あのー、ちょっとこうサウンド的にもフレーズ的にも、何かこう師匠へのリスペクトをちょっと感じたなーーと思いましたよ、聴いて。』
YASHIROさん
『本当ですかー?嬉しい。エヘヘ笑笑笑笑』
實成さん
『なはははは。いやいやいやーー、何か。』
YASHIROさん
『ゲフって言っちゃった笑笑笑』
實成さん
『いやいやでもねー、あのー、バラードは結構困るんですよね、セッションやる上でねー。うん、だから』
YASHIROさん
『言ってましたもんね』
實成さん
『そうそう、あのー、ねー、その時僕も出させて貰ってましたけども、貸して頂く、この曲貸して頂けるってゆうので、ちょっとこう嬉しくもあり、他でも演れるんだーみたいなのがあって。まあ、YASHIROさん居ないと出来ないですけどね、』
YASHIROさん
『いやいや、そんな事ないです。良い曲なんでもう、色んな所で、こう、ね、師匠の許可、まあ私は得たけど峻君が得たどうか分かんないから笑笑笑 峻君は…』
實成さん他
www
實成さん
『峻はあかんかな、って言われるかもね笑YASHIROはええけど峻はあかんかなーって言われるかも』
YASHIROさん
『いやーちょっと特許を笑笑』
實成さん
『一門のね』
YASHIROさん
『一門の特許を』
實成さん
『いやいやいや、良かったです』
YASHIROさん
『凄く好きな曲で、でもなんか改めて師匠はどうやって弾いてんのかなーーとかって、何か自分だとこう弾いてしまいがちだけど、師匠だったらこう弾くかなー?みたいなのとかを、何か凄い考えてたら、さっきの曲の記憶が無い位笑笑、スピニングの曲の記憶が無い位、アレ?ソロ回しどれくらい演ったっけ?早いかなーー⁉️峻君に凄い不思議な顔して見つめちゃった。今、あっ大丈夫かな?みたいな、何か凄い、演ったか?演ってないか?分かんない位、頭が真っ白でした笑笑。すいません、』
實成さん
『いやいやいや、良かったですよ。凄く良かったですよ!』
YASHIROさん
『ありがとうございまーーーす』
實成さん
『ねー、素晴らしい』
会場👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏
続いて
Spining Toe-Holdの話題に。
コレっていつ頃の曲なんだろう?
と實成さん。
どっちが先なんだろう?
とちゃっきーさんも。
配信を観ている有識者に答えを聞く流れに。
こんな時
会場にいても声を出せないのが辛い😅
自分でさえもリアルタイムで
通っていない時代なので
(小学2、3年生位)
分からなくて当然ですよね😅
以前のプロセス入場曲
(サンダーストーム)を演りました
との話で!
コチラは鶴龍コンビが主役だった時代の
全日本プロレスは毎週観ていたので
ど真ん中です!
實成さんとYASHIROさんは
小橋建太氏の入場曲『SNIPER』を演ったと。
本番中にググって
松原正樹さんの曲なんだー!
とちゃっきーさん。
實成さんから
『SAKIちゃんも1曲プロレス用の曲作ったら?』
と振られた
ちゃっきーさん
『いや、そうゆう話有ったんですよ。有ったんだけどこんなコロナ禍も有ってプロレスも色々大変みたいな。前、プロレスの舞台演ってましたからね。あのー、魔界…』
YASHIROさん
『戦ってましたよね、SAKIちゃん。』
ちゃっきーさん
『戦ってました。ISAOさんとリングでよく戦ってました。笑』
實成さん
『そうだ、そうだ!リングで戦ってましたね。』
YASHIROさん
『戦ってましたよ。』
ちゃっきーさん
『リングの上で戦ってました。意外とあれも、まあ、お芝居も平行してやってるんで、お芝居の流れに沿ってやんなきゃいけないとか、中々色々あって面白い現場でしたね。』
YASHIROさん
『アレを観に行ったのが初めてのプロレス鑑賞だったんです。』
魔界に出てた女子レスラー
ASUKAさん、志田光さんは世界のトップレスラとして活躍されていますよ
と
ちゃっきーさん。
何か勝手にSpining Toe-Holdを演った気になってた
とも!(笑)
邦楽Cover(インスト)でいい曲が有れば
リクエストして下さいと
實成さんから。
ココで先程の疑問の答えが配信視聴の
CREATIONの有識者から
『プロレスが大好きだったギタリストの竹田和夫さんが、ザ・ファンクスの必殺技であるスピニング・トー・ホールドからこの曲を作って、それがザ・ファンクスの入場曲になった』と。
この話しを受けて
トッルルッって捻ってる感じしますと
言う
ちゃっきーさんの仕草と言い方が
めっちゃ可愛かったです🤣
更に世代的には笑う犬が出てきちゃう
と言うちゃっきーさんに
實成さんも同意していました。
自分は全然知らなかったですが
後から調べてYouTubeで動画を見てみたら
めっちゃ面白かったです。
さてさて長くて楽しいトークも終わり
第1部ラストの曲は實成さん曰く
古谷さんの大変な曲
【TSUNAGI Ⅲ】が
低音で畝る古谷さんのベースソロが
めっちゃ色気があります!
そこからバトンを受けた
ちゃっきーさんは
得意のシュレッドを炸裂💥
YASHIROさんは古谷さんのベースを意識した?捻りのあるフレーズから高速フレーズでシメ
何とも派手で
展開に富んだ
正にセッション向きの曲であります‼️
大盛り上がりで
第1部が終了
後編に続きます‼️