みなさんおはこんばんにちわ。
全然、ブログ更新ができないはるさめです。

現実が忙しくって中々趣味に時間をさけなくて辛いですw

取り敢えず、13日から神の国島根へ巡礼の旅に出掛けます。

過去にお話しした、香霖堂から探った博麗神社元ネタの大本命に行って参ります。

早め早めに記事にしていきたいと思います⇒いつになるのかw

取り敢えず今回はこれにて。ノシ
みなさんおはこんばんにちわ。
合宿やらなんやらで全然更新も巡礼もできず参っちゃいます(^_^;)
忙しいことはいいことですけど趣味の方が疎かになる。いけませんねぇ。

さて!今回は東方巡礼録第二弾「東京周辺①」の連載を開始したいと思います。
他にもいろいろやろうかと考えていましたが、せっかく巡礼したし、これから始めます。
東京周辺はいろんなところにありそうですので、断続的に巡礼していこうかと思っています。、
よって①と題しておきました。

※巡礼時、一時的に相棒のイクさんが行方不明になっていたので、携帯のカメラに代役を務めてもらいました。見にくかったり、いやに縦長だったりしますがご容赦ください。

では今回は「気象神社」「八意思兼神社」のご紹介。
気象神社と八意思兼神社は八意永琳の元ネタ。

八意思兼神社は伊勢原にありました。伊勢原は神社が多く、
回れる限りの神社にお参りしてきたので、次のその2「八雲神社」と分けてご紹介したいと思います。

今日のパート1は「気象神社」「八意思兼神社」+伊勢原大山の頂上にある「大山阿夫利神社」
をご紹介!

まずは東京都高円寺にある神社「気象神社」です。

東方裏紙録-TOHO URAGAMIROKU-

御祭神は「八意思(志)兼神」
アマテラスさんが天岩戸に閉じこもったときに、岩戸からおびき出す一計を案じた神様で、
もっとも知略に長けた神様だとされています。流石、月の頭脳、永琳の元ネタ。
そして日本唯一のこの「気象」神社の御祭神という事で、天候も司るのでしょうか?
天候さえその懐中にあるとは……実に恐ろしきはオモイカネブレイン。

自分、どうしてもこの神様を思い浮かべると脳みそに触手が生えた姿を想像してしまいます。
メガテン、PERSONAのせいですw

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恒例の霊夢さん撮影会。
なんか、若大将の「悠々さんぽ」で紹介されたらしくオバチャンが多い多い。
話しかけられるし、全然落ち着いて撮れないw

余談ですが、僕はちょっと悠々さんぽは受け入れられないです。
あの「ちい散歩」の精神を加山さんは受け継いでくれていないように感じます。
御膳立てされた道をただ行ってるだけみたいなね。大先輩にこんなこと言うのもなんですが。

さてさて写真紹介続けましょう

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左は神明系靖国鳥居でしょうか?右側は明神系台輪鳥居?
右側は仏教の影響を受けている感じがする氷川さんの物でしょうか?
左が気象神社の物という事になるのでしょう。神域と神域を区切っているのでしょうか?
あ、因みに気象神社にINするためにはまず氷川さんの表の鳥居をくぐってくる必要があります。
つまり、気象神社に詣でるためには表の氷川さんの鳥居⇒左の鳥居⇒右の鳥居という順番にくぐるわけです。




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拝殿です。これ系は本殿も兼ねてるんでしたっけ?勉強不足が否めません;
この神社小さな神社なのですが、監視カメラがついていて、なんとホームページから
この神社の様子がいつでもわかるのです!!

現在の気象神社  ←こちらから閲覧可能。なぜか萌えキャラまで存在する豪華っぷり。

流石、小さくても日本唯一の気象を祀る神社という事でしょうか。


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絵馬は下駄。あ~した天気にな~れってやつですねわかります。

さて、次に行きましょう。こちらは大変繁盛。管理もしっかり行き届いていますが……

神奈川県伊勢原市大山にある「八意思兼神社」をご紹介。

自分、駅から43分の登り道を高々バス代200円ちょいをケチるためだけに歩いたのですが、
途中で後悔。何度かそのバスとすれ違いながらゆっくりゆっくり進みました。
皆さんこちらにおいでの際は「大山ケーブル駅」行きのバスに乗りましょう(提案

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八意!洩矢もそうでしたが、普段見かけない東方の用語が刻まれているのを見ると
興奮ひとしおですねw


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これが、神社?戸惑うレベル。これ以外に手水屋などの神社建築は一切なし。
社の中もほぼ何もなく、さい銭箱にお金を入れられるだけしか開いていないわで……
しかも隣に廃屋あるし;
これは、だーれも参拝してなさげ。しっかり手を合わせてきました。


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しっかり霊夢さんを撮影。後ろの石碑には建造した人物らしき人の名前。

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とても惹かれる石段ですね。どこに繋がっているんです?
偉い人は言いました。とりあえずダンジョンは上に登れと。

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コチラが石段の上から社を撮った図。
何もないぜ。これが神社か。

それはともかくこの石段まだ続いてるぜ!
偉い人の言うとおり登るぜ☆


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この様な階段が続く続く。打ち捨てられている感満載な石段に初めは興奮していた自分も、
余りの石段の急さにつらたん状態(´Д`;)
後もう少し、もう少しと言っている間に頂上まで行ってしまうわけですが、
とても不思議な気持ちになりました。自分の他には誰もいないような感覚、
自然や未知の物に見られている感覚。少々厨二臭いですが、一人でそんな感覚に浸っていますた。


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何かの祠後ですかえ?岩壁にくぼみの様なものがあり、そこに人型が残っているように見えました。
余り、囲みは上手くないですが;


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しかし登山装備の老人いたよなぁ、あれ?見かけないなぁ。
そもそもこんなにつらい道を老人が登れるのか?と思いながら登ってたわけですが、

あ、はい。「きつ~い男坂」だそうです。きつ~いそうです。多分普通はコチラを通らないのでしょう。
だって、元運動部の自分でさえ一人だと命の危険を微かに感じる急角度の階段に
たまにグラつく足場。そして途切れる階段に、階段すらない坂。
ジーンズにオーバーというラフないでたちで登る物でもないですが、これを帰りに発見したときは
笑うしかなかったですね。

そんなこんなでこの男坂とやらを登る。


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疲れたら霊夢さんを呼び出して撮影会。多分今回のベストショット。

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おっと?かつて鳥居か灯篭でもあった名残でしょうか。完全に裏通りから登ってますねw

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ここでも霊夢さんをパシャる。

さて!やっと開けた場所に出たぞ……と、長くなりすぎてしまったので、
コチラは次回へと回させて頂きます。

長いって言っても写真が縦長なせいで、あまり文章を書けている訳でもないのですが;

最後に、八意思兼神社について認知度を調査したところ、大山の観光業の方々はほぼ皆さんが
この神社の存在を認知していらっしゃるようです。
逆に麓の伊勢原の方々への認知度は低く、若年層に至ってはゼロでした。
あの荒れようなら仕方がないでしょうが、まったくほって置かれているわけでも無くて安心しました。

ではでは!次回東方巡礼録第二弾その1続き又はその2までさようなら!

追伸:受験ももう終盤に差し掛かりましたね。自分の学部の合格発表も終わりました。
これからが本番という国立の方々もいらっしゃるでしょうが、ひとまずお疲れ様です。
後輩たち!来年、どっかで巡り合えたらよろしく!
ゆっくり休んで、期待溢れるキャンパスライフに備えてくさい!











みなさん、おはこんばんにちわ。

先日、伊勢原市大山の「八意思兼神社」まで行ってきたんですが、
山の麓に近い方にほぼ管理者以外来ないような状況でひっそり建っていました。

それはいいんですよ。東方の元ネタ巡ってると4割は寂れてるんで;

後日詳しくご紹介しますが、神社の脇にえらく急な階段がありまして、
何処に繋がってんやろ?と思って昇ってみたら、いつの間にか頂上まで登っていました。
何を言っているのかわからねーと思うが、次々現れる石段をもう少し、もう少し登ってみる!
って言ってるうちに、頂上近くまで来ちまったんだ……体が物理的に悲鳴を上げそうだった……孔明の罠なんてちゃちなモノじゃあ、断じてねぇ(孔明さんスイマセンw)何か月の頭脳の恐ろしい片鱗を味わった気がするぜ……!

自分は、JOJOの中でもポルポルくぅ~んが大好きです。5部で再登場したときは歓喜しました。
車いすでのディアボロ戦では善戦し、チャリオッツがレクイエムへと進化したり……
亀になったときは正直笑ってしまいましたが、チャリオッツ・レクイエムのところは鳥肌ですた。

おっと、話が90°逸れたぜ(^▽^;)
その頂上付近から頂上には「大山阿夫利神社」が建っていて、こちらも後日ご紹介します。
八意さんまでも徒歩40分越えの道のりをバス代けっちって往復したので足パンパンw

さてさて、今日は「洩矢神社とその周辺」についてご紹介!

まずは「洩矢神社」から。
コチラの御祭神は言うまでもなく諏訪地方の土着神の頂点「洩矢神」です。
ミシャクジ様と同一視されることもありますが、分けて考えましょう、東方的に。

建御名方神にボコされる前は、諏訪地方一帯を統べる神様だったようです。
が、諏訪大戦で負けてその地位を建御名方神に譲ることとなりました。
その大戦の時の本陣が、ここ「洩矢神社」だったそうです。
で、子孫とされる守矢一族は神長〈筆頭の神官)に収まったそうです。
早苗さんはこれと大祝のあいの子なのかなと思いました。
すわかなの一粒種ですねってことですねわかります。

では、写真を紹介んぬ


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いやぁ、正直こいつを見たときには鳥肌総立ちでした。
あの、「洩矢」が刻まれている!そしてそれが、今!目の前に!
皆さんにならわかっていただけるはずです。この感動。

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霊夢さんが攻め込みにきましたよーっと。

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鳥居。注連縄が肩辺りまで垂れ下がっているうえに、鳥居自体が頭をぶつけそうな低さでした。
あと、地面を見て頂ければ分かると思いますが、掃除がされていません。荒れ放題。
うーん。信仰を奪われた神様の寂しさを感じます。
手水屋なんか、ブルーシートが張られていて、穢れを持ったまま入っていいんですか状態。


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んごwぶれてる。くしゃみでもしたんですかヽ(;´ω`)ノこりはくまったぞ。
拝殿は諏訪大社と比べると何にもないも同然。
奪われし信仰よ・・・・・


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いちいち、「洩矢」の文字に感動する。


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霊夢さんと参拝んぬ。


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アイコン絵はここで撮りました。

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拝殿の縁側?です。
素晴らしいマッチング感。


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どうせ、絵馬とかないんだろう・・・・・・・・・・・おまいら最高www
お行儀のいいことではないけれど撮ってしまった。思わず。

きっちり、巡礼されている方はされているようですw
※この絵馬を書かれた方で、何勝手に撮ってあげてるんじゃコラ!という方は
 ご一報ください。すぐに削除いたします。


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そして、征服の証であるかのように鎮座する御柱。
なんか興奮して五枚ほどとりました。多分周りに人が居たら、こいつイッテやがると思われたに違いありません。

総括すると、洩矢神社は現実でも東方でも既に信仰の廃れた神社のようです。
近所の方のお話によると、やはりご近所さんなので、初詣などお参りはするそうですが、
殆ど平時は見向きをされないそうです。
複雑ですね。設定どおりという感動と、廃れているという現実に暫く境内で黄昏てました。

ほい!次!
次は「藤島神社」です!
洩矢神社から天竜川を渡った先にある、小さな小さな神社です。
ここは、諏訪大戦の際、建御名方神が入諏訪した土地とされていて、
正に、諏訪大戦発端の地な訳です。
ここと、洩矢神社とで天竜川を挟んで戦ったとされています。
諏訪大戦は、洩矢神の投げる鉄の輪が、悉く建御名方の放った藤の枝にあたって錆びて崩れる
結果に終わり、洩矢神は負けを認め、その地位を譲ったという物です。

鉄が木に負けるのかぁ……
うーん。まだ陰陽五行説に侵食されていない頃の神話であることがよくわかりますね。
素晴らしいです。別に五行説が嫌いなわけじゃありませんが、純粋神道って感じで好きな
エピソードです。

写真紹介。ここからは、イクさんが力尽きてしまわれたので携帯で撮影。


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諏訪明神すなわち建御名方すなわち神奈子様!


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これが例の藤の木なんです?

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神社と言ってもこれだけ。記念碑レベルなんすかねぇ。

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で、戦場となった件の天竜川。
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ここを挟んで諏訪子様と神奈子様はド突き合った訳ですねぇ。
情景が浮かんできます。
巡礼のいいところは、そこに彼女たちを感じられることです。
この軽いトリップも、巡礼の醍醐味かなと勝手に思ってみたり。

そして、最後。「御射宮司社」に行きます。
上の漢字がなまってミシャクジ様のよう。
ただ、神社の御祭神は猿田彦さんでした。
猿田彦さんは面白いですよ。東方的に。
まず、言うまでもなく射命丸文のスペカ突風「猿田彦の先導」、岐符「天の八衢」、竜巻「天孫降臨の道しるべ」の元ネタです。
まぁ、これは猿田彦さんが旅の神様だったとか、ニニギさんを道案内した時の道しるべのことを言ってたりですね。
なんで文がこれを使っているのかというと猿田彦が天狗のように描かれることが多いからでしょうね。

また、猿田彦はアメノウズメという、「天岩戸事件」で天照さんをおびき出すため踊った
神様の旦那さんで、その子孫が猿女君という姓です。
で、その猿女君は稗田姓を称するようになります。
もう、分かりますね?稗田阿求の元ネタ、稗田阿礼の祖神の夫が猿田彦なんです。

と、いう東方的においしい神様を祭った「御射宮司社」の写真をば!



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これでミシャクジ様・・・・・・大興奮。

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公園に併設されてる小さい社。

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だが、御柱はでっかくそびえる。

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ほむほむ・・・・・なるほど。御三狐神・・・・みさんこしん・・・・ミサコジ・・・・ミシャクジ
ミシャクジ様は御三狐神とも表記されるそうです。

狐・・・・・お稲荷さん??この由緒だけじゃわかりませんね。調べてみます。



さてさて、今回約7時間の滞在でまわれた神社これだけでした。
もう少しっていうかあと半分くらい回りたい神社があったのですが、
それは次回という事です。

とりあえず、東方巡礼録第一弾「諏訪」はおしまいです。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!
これから、過去記事に遡って読もうと思ってくださった方々もありがとうございます!

次回の巡礼は「東京近郊の東方元ネタ」という事で、現在各地を回っております。

この巡礼の記録、又は東方、神道関係のなにがしかが次記事となるかと思いますが、
その時まで・・・・・・おやっすみなさい!うー!

追伸ぬ。
近所の大学でも受験があり、後輩のうめき声も聞こえ、また自分の所属する大学の入試も
近づいてまいりました。明らかに受験生の方が来ていいようなブログではありませんが、
ここで、受験生の方にエールを。

がんばれ!これを超えた1ヶ月後には高校生時代とは比べ物にならないほどの、
出会いと自由とお金(バイトバイト!)が待ってるぞ!
ここまで来たら、無理してでも(受験に差し障りない位)この2月3月を切り抜けてみろ!
世界史勢は前年度10月から今年度9月までのニュースの動きを把握しておけ!
それに関連する範囲が出る可能性が高いぞ!じゃあの!