みなさん、おはこんばんにちわ!

今回より予告しておりました諏訪市での東方巡礼の旅を連載していきたいと思います。

その第一回は長野県諏訪市上諏訪駅近くにある「手長神社」です!

主祭神は「手摩乳命(テナヅチノミコト)」

通称「手長さま」です。
諏訪大社建立以前より地元で信仰されていた土着神です。
神話においては建御名方神(タケミナカタシン)の先祖の奇稲田姫(クシナダヒメ)のお母さんというわけです。
因みにお父さんは足摩乳命(足長さま)です。

いやー既に東方厨としては気になる名前がちらほらと。

まず、奇稲田姫さんから。
こちらは「東方香霖堂」第26話八雲立つ夜にて、香霖が気になる話をしていました。
ゆかりんをスサノオ(わかりにくいので初見が多そうな神様以外はカタカナ表記にしていきます。)、
霊夢をクシナダに例えたお話でした。

「結論を言うと八雲紫という妖怪は、結界を意味する下の名前と併せて『神様を閉じ込める堅固な囲い』を表しているんだ。神様を巫女に置き換えればまさに幻想郷の構図だね。紫は決して幻想郷から巫女を逃がそうとはしない。」(ZUN著、一迅社出版「東方香霖堂」194Pより)

その前に香霖はスサノオが奥さんのクシナダを守り、逃がさないために出雲に八重垣の家を作った、という神話を引用してるんですけども、うーん興味深い。つまり、ゆかれいむが俺のロ……ゲフンゲフン。因みにこの八重垣の家に相当するものが「博麗大結界」です。

いやはや、そうなると幻想郷の所在は出雲……ちょっと自分が個人的に怪しいと睨んでいる神社がありまして、
そこも島根県の出雲にあるんすよねぇ(ニヤニヤ

更に風呂敷を広げますと、タケミナカタは神奈子様の元ネタの7割位を占めている神様だと思うんですが(これについては後日、洩矢神社とその周辺の項辺りで、妄想の風呂敷を広げたいと思います。)、前述の通りクシナダは彼の祖先に当たるので、霊夢さんと神奈子様の関係も気になるところです。

更に更に、お気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、秋穣子のBGM「稲田姫に叱られるから」
も意味深に思えてきます。こういったものの考察はまた別の機会に。

あーこれも書きたい!スサノオとツクヨミは兄妹ですよね?あ、いやイザナミ母さんから生まれた兄弟なんです。ツクヨミと言えば……そう!「東方儚月抄」で登場した、月の都の開祖、月夜見です。月夜見と紫が姉妹……博麗大結界の維持という大役で地上の元締めたる紫と月の都の王(王女?)月夜見。うーん。あり得ない話ではないですよねぇ。確か、彼(彼女?)が月に都を開いた理由は地上が穢れて住めないから逃げ出したんですよね。太陽の当たる地球から夜の月へ。

「書紀」には、ある事件でツクヨミが姉のアマテラスを怒らせたため、月と日は昼と夜別々に昇ることとなった。と。因みにスサノオはシスコンですので、昼側と言っていいでしょう。英雄ですしね。
この二つも似てますよねぇ。

因みに長女:アマテラス、長男(弟)ツクヨミ、次男(末)スサノオあわせて「三柱の貴き子」と呼ばれるイザナギ、イザナミの子供達です。

話がとっちらかり過ぎてしまった;

今まで挙げました三つの作品の制作年を見てみますと、
風神録と儚月抄(連載始め)2007年。その作品を生み出した後の2010年に香霖堂でのあの記述……何かあるとしか思えません。すべて含めてまた改めて考察したいと思います。

ま、まぁ今までのは考察と言うよりも気になる点を挙げただけでしたかね;

何はともあれです。紫=スサノオ、霊夢=クシナダという構図が当てはまる可能性が高いという事だけ覚えておいてくださいな。
ま、彼ら割と日本神話で人気もありますし、日本の最初の神様の息子世代という事もあり、いろんなところに顔を出してるようなんですけど、それでも諏訪子のスペカの元ネタさんと密接なかかわりがある……なんか全ては神主の思惑通り、といいますか?巡礼をしていても思ったんですが神主の日本神話への入り込み方から、それをキャラクターに反映させる……アレンジやチョイスの仕方とかのセンスには正直、鳥肌が立ちっぱなしでした。

しかし、書き過ぎたw「手長神社」の旅行記はどこへやら;

ちょっと長文過ぎるので次の文章で写真などの紹介をしていきたいと思います。