『死にたいと思っている君へ』
去年投稿した この記事へのアクセスが増えている。
コロナ禍で 生きづらさが顕在化したからだろうか。
この世は幸せに満ちている。
しかし一方で、狂気と苦悩にも 満ちている。
人生は素晴らしいとか、幸運ばかりだ という言葉があふれる時、
苦しさの最中にいる 君にとっては、
さらに追い打ちをかけて 自分の不幸さに絶望することかもしれない。
誰の人生にも 苦がたくさん存在しているのだ。
苦しさや非力さ・情けなさ・生きる難しさを感じることが 普通なんだ。
なぜ 彼らはそんなことをするのか?
なぜ そんな発言なのか?
なぜ 人をおとしいれるようなことに時間をつかうのか?
なぜ 他人とつるんでいる人間が えらそうなのか?
なぜ 僕は こんなにもいろんなことを感じすぎてしまうのか?
なぜ 僕は こんなにも 気にしすぎて病んでしなうのか?
なぜ 僕は あの時〇〇しなかったのだろう?
なぜ 僕ばかりが こんなに働かなきゃならないのだろう?
なぜ 責任感や思いやりのある人間が 苦労を背負わなきゃならないのだろう?
・・・・
上の問いかけに対する 解決策を
今の僕なら 明確に答えることができる。
だけど、今の君に
『誰かから与えられる解決策』は 不要だ
ということも 僕は 知っている。
今では 信じられないけれど、
僕も たくさん 悩んで苦しんできた。
感受性が強かったり、こだわりがあったり、責任感のある人間ほど、
この世は 生きづらいものだ。
それでも、そんな人生でも、
自分の心と向き合って生き続けたら、
あぁ・・・ 生きてるって素晴らしい と思える 最高の「今」がある。
人間って最高だ と震えるほどの喜びの瞬間がある。
誰かに 必要とされる自分に 涙する時がある。
だから、今がどんなにつらくても、
それは君が 悪いんじゃないんだ。
この暗闇が 広い銀世界のたった10mのトンネルだったって、
未来の君は 思うのだろう。
下のリンクは、
僕の好きなRADWIMPS 野田洋次郎さんの新聞記事。
是非、全文を読んで欲しい。
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/stop01/interview/20190827-OYT1T50249/
(↑ 読売オンラインより)
そして、1000人の18歳と野田さんが創り上げた「正解」という曲を聴いてほしい。
https://www.youtube.com/watch?v=xKjFYKWCDas
(↑ NHK 18祭FES より)
あるきっかけで、人生は急転する。 たとえば、上の18祭(FES)のように。
好転しないのは、君の周囲に たまたま君を伸ばせる人が
存在しなかったからだ。
そして、今はまだ、
もう少し 自分の内面と向き合うタイミングだから かもしれない。
この文章に出逢う 行動力とご縁のある君ならば、
大丈夫。
親子と未来を創る塾『創』 塾長
『創』教育コンサルタント
「とと先生」 こと 田中章友
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