原点回帰の時間。
「未来は、今この一瞬の一日の重さで決まる」
あの時、生徒達にそう言って、
誰よりも氣をはき、
誰よりも子ども達を信じ、
誰よりも自分を信じ、
誰よりも本気で動いて背中を見せて来た。
目の前の生徒、仲間、親御さんすべての期待にこたえたい一心で、
課題を抱える校舎を次々とV字復活させていった約10年前。
気が付けば身体を壊していたあの時代(笑)
その当時、僕が校舎の壁にデカデカと貼っていた自分で和紙に書いた書は、
今も僕の自宅2階(親子と未来を創る塾『創』)の壁に貼っている。
これが、僕の 「教育の原点」だ。
誰よりも氣をはき、
誰よりも子ども達を信じ、
誰よりも自分を信じ、
誰よりも本気で動いて背中を見せて来た。
目の前の生徒、仲間、親御さんすべての期待にこたえたい一心で、
課題を抱える校舎を次々とV字復活させていった約10年前。
気が付けば身体を壊していたあの時代(笑)
その当時、僕が校舎の壁にデカデカと貼っていた自分で和紙に書いた書は、
今も僕の自宅2階(親子と未来を創る塾『創』)の壁に貼っている。
これが、僕の 「教育の原点」だ。
その後 経営コンサルの道を志したけれど、それでもなお、
自宅の壁に大事に貼っていたのは、必ずこの時が来ると知っていたから。
コンサルとして本気で生きた後、また子ども教育を、
自分の理想とする教育(共育)を自分の力で創ると決めていたから。
・・・なのに、
まだ何ひとつ自分一人ではできていないのに、
なんだか守りに入ろうとしている自分がチラチラしていることを、
先日 同志である『おやこぶらくだ』さんが主催してくれた中村文昭さんの講演を
久々に聴いた際に ふと気づいた。
そうして今日、
12年前に和紙に書いたこの想い、
そして当時同時に和紙に書いた 相田みつをさんの『道』の書に、
ふと目が留まったのも、必然なんだろう。
一人息子が今、高校受験で 自分の根を太くしようと頑張っている。
僕も負けられない。
まだまだ、僕の根は伸び始めたばかり。
太くなるのは、これからだ。