癒しの風景のつづきです
ほとんど何もない空間
白い砂浜と浅瀬の連なり
ポツンとたたずむ年輪を重ねた木
それを見守る1台のピアノ
映画のワンシーンのようです。
なぜここに人々が集まり、何をしているのか?
砂浜に腰をおろし、たたずむだけで、この何もない空間がどんなに自分に必要だったのか、どんなに癒されるのか実感できました。
この場所がオープンしたとき、口コミで世界中から人々が集まりだし、それまではものを作ることで表現されていたものが、極力ものを排除することでできあがった空間に衝撃をうけたものです。
国を越えての共通感覚。音楽やアートのように、癒しに求められる空間にもあるんです。
それを実感できる世界。
アバターのサイズで木を見上げれば、人間の脳は、実際にこの大きな木を見上げていると認識するようです。
「はまる」ということばが適切かどうかわかりませんが、こたえはそこにあるのではと思っています。
浅瀬に細い梯子が....................
上に上にどうぞと誘っています
登るとそこに広がるのは
何とも幻想的な空間です




