先日、ずいぶんご無沙汰しているアメリカの友人に会いました。もちろんSLの中の話です。


(会社で話をしているとき、それってRLの話?SLの話?ってよく確認されます。あは)


そのアメリカ人はアジアの品物を輸入する仕事をしていて、2つ家があり、寒くなったら暖かい地方へ移動、暑くなったら涼しい地方の家に移動という生活です。なんともうらやましいかぎり。

RLの話です。(しつこいよね)


早朝に起きて、シャワーを浴びたら仕事の電話が鳴る前にSLに少しだけ入るという生活。


ですから長くて1時間、通常だと30分くらいしか話すことができません。それも彼の電話が鳴る前に、家に帰ることができたらの話。


先日は幸運?にも彼がけがをして仕事を休んでいるということで、ゆっくり話すことができました。

あら、全然幸運ではなかったですね。けがをしてるんですから。すみません。


少しだけ経済の話(?)をした後、どこか風景のいい新しい場所を知らないかということで、二人で探検にでかけました。


IMのあと合流したわけですが、いつものように彼は私の髪や服や靴を褒めてくれました。


でもその後に言われたひとこと


彼「あなたは僕の服の感想を一度も言ったことがないね。」


ガーーーン!ガーン


しまった!


一度もというのは大げさにしても、褒められることに慣れっこになっていて、相手のことを褒めてなかったんですね。

なんとなく、外国人の男性は会った瞬間に容姿をほめてくれるので、それがいつの間にか当たり前になっていました。


相手に関心がないように見えたんでしょうね。反省反省。


そこで、

私「本当にごめんなさい。あなたの黒いシャツはとても素敵ね」


彼「私もそう思うよ。これは君がプレゼントしてくれたシャツだよ」


またしてもガーーーンガーンガーン


すっかり忘れていました。


彼「君がプレゼントしてくれたので、あれからずっとこれを着ているよ」


前回会ったとき、彼がいつも同じような服を着ているので、シャツとパンツをプレゼントしたことを忘れてしまっていました。

なんてひどい友人でしょう。またまた反省。


彼らしいジョークなんですが、やっぱりダメダメです。



気を取り直して、少し前に見つけた風景のいい場所を案内しました。


ひとりで訪れるより、数倍いいです。

セカンドライフの異文化コミュニケーション日記

滝がとてもきれいでした



セカンドライフの異文化コミュニケーション日記

間違って落ちたら、そこには幻想的な隠し部屋

以前訪れたときには見つけることのできなかった部屋です



セカンドライフの異文化コミュニケーション日記

額縁の中の絵の鳥が動いています

不思議な感覚、すごくすてきでした


ここにはその他素敵なものがたくさんあったので、すかさずクリエーターをチェック。

そしてノートカードに名前をメモリます。


あとでそのクリエーターを名前検索。

プロフィールを覗くと、ほとんどそこにお店の写真とランドマークが掲載されているので、その商品を手に入れることができます。

おかげで、私のリンデンドル(SLの中の通貨)はすごい勢いで減っていくわけです。ショック!




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