今日、ドイツ人の友人が「家を新築したので見においでー」というので、すぐにTP(テレポート)。


彼はダンスクラブや秘密クラブなど多くのお店をもっている人で、これまではゴシック風のお城に住んでいました。

今度はどんな怪しい家を建てたのかなと思ったら、なんとこれがモダンな造りの家で、他と違うといえば、彼らしく部屋数がやたら多いことぐらい。

ちょっと意外でした。


リビングにキッチン、バスルームにベッドルーム、プレイルームとRLに近いつくりです。


「あー、彼もこういうのが好きだったんだー」


というのも、外国人は家の内装をRLに近く作り込む人が多いんです。


SLで料理はしないだろうと思うのに、キッチンは必需品のように置いてある家が多く、最初は不思議でした。

家具屋さんに行くと、キッチンコーナーも充実していて、その需要の多さがわかります。


さて、部屋のひとつにマッサージベッドが置いてあったので、早速トライ。

部屋全体が日本風にアレンジされていて、落ち着いた感じ。


そこで、「日本風の家具が好きなの?」と聞くと、彼のRLの奥さんはタイ人だというこたえ。

日本とタイでは全然テイストが違うだろうにと思ったけど、そこはコミュニケーションにおいては言わないほうがいいので、「なるほどー」と返事をしました。


彼の家の日本風の家具はまともな方でしたが、SLの世界では面白ろ日本家具があふれています。


今、写真がないので、この週末にでも撮ってご紹介しますね。

外国映画に出てくる「これって日本?」みたいな違和感満載の家具がいっぱいあります。


ここでひとつだけ面白ろエピソードを。


ある日、ポルトガル人の友人から、日本風の家具がほしいので選んでくれないかと頼まれ、ブラジルのお店に行きました。なんでブラジルの店なのかと思ったら、彼の友達がオーナーだということ。


そのお店には怪しい日本風の家具がたくさん飾ってありました。


みて回っていたら、なんと、障子のような屏風に大きな漢字2文字。

「○ ○」と書かれています。とてもブログでは書けないことば.............男性の...............................


で、店のオーナーに

「あなたはこの漢字の意味を知っていますか?」と尋ねたら、もちろんこたえは「NO」


そこで意味を伝えたところ、彼女は急にわめきだし、慌ててその障子を撤去してしまいました。


すごく感謝されたことはいうまでもありません。Hug!!



外国人は家にRLをもとめる。

その反面、ファンタジーやSFも好きなので、創造性溢れる家や家具もたくさん。


最後に私の最近のいちおし家具をご紹介します。

今度、アートシムの建設に参加してくれることになったYipさん作のソファーベッド。



セカンドライフの異文化コミュニケーション日記



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もうメルヘンの世界です。

こんなベッドですてきな夢をみたいですね。

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