| 9 クライマックス シリーズ ファースト ステージ 埼玉西武 (西武ドーム) ○ 6 - 5 | ||||||
| 10 クライマックス シリーズ ファースト ステージ 埼玉西武 (西武ドーム) ○ 5 - 4 | 11 | 12 | 13 | 14 クライマックス シリーズ ファイナル ステージ 福岡ソフトバンク (ヤフードーム) ○ 3 - 1 | 15 クライマックス シリーズ ファイナル ステージ 福岡ソフトバンク (ヤフードーム) ● 1 - 3 | 16 クライマックス シリーズ ファイナル ステージ 福岡ソフトバンク (ヤフードーム) ● 0 - 1 |
| 17 クライマックス シリーズ ファイナル ステージ 福岡ソフトバンク (ヤフードーム) ○ 4 - 2 | 18 クライマックス シリーズ ファイナル ステージ 福岡ソフトバンク (ヤフードーム) ○ 5 - 2 | 19 クライマックス シリーズ ファイナル ステージ 福岡ソフトバンク (ヤフードーム) ○ 7 - 0 |
ロッテ、3位から日本S進出!成瀬MVP
2010/10/20 7:52 配信 サンケイスポーツ| http://sports.c.yimg.jp/im_siggk.3qBH8B4u2zpsMsdh.BsQ---x200-y188-q70/news/20101020/sanspo/20101020-00000000-sanspo-base-thum-000.jpg
勝った! 舞った! 奇跡は起きた!! 胴上げされた西村監督の体は何度も宙を舞った(撮影・岡田亮二)(写真:サンケイスポーツ)
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(パCSファイナルステージ、ソフトバンク0−7ロッテ、第6戦、ロッテ4勝3敗、19日、ヤフードーム)ミラクルだ!! パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ最終戦(ヤフードーム)は19日、ロッテ(レギュラーシーズン3位)がソフトバンク(同優勝)に7−0で快勝。3連勝で4勝3敗(ソフトバンクはアドバンテージの1勝を含む)とし、3位のチームとして現行制度で史上初めて日本シリーズ進出を決めた。先発の成瀬善久投手(25)が圧巻の4安打完封勝利で、CSのMVPに輝いた。
その瞬間、成瀬は両腕を天に突き上げた。小久保の力ない打球は西岡のグラブへ。エースは、ナインと歓喜の抱擁を交わした。
1失点完投勝利を飾った第1戦に続き、雌雄を決する最終戦でも快投を演じたのは、やはり成瀬だった。わずか4安打で二塁も踏ませない圧巻の投球は文句なしのMVP。鮮やかに“下克上”を完遂し、シーズン3位チームの日本シリーズ進出という新事実を日本プロ野球史に刻んだ。
「ボクらは3位でチャレンジャー。負けて当たり前と開き直っていたので、驚くほどプレッシャーがなかったし楽に投げられた。無四球でしたし、120点です」
2戦連続して中4日での登板だったが、今の成瀬には関係ない。「体は重かったけど1人で投げ抜いてやろうと思った。(4点の援護を得た)五回からはギアを上げていきました」
その力投に西村監督も「中4日が続いたのに結果を残してくれた。さすがエース。素晴らしかった」と目を細めた。
修羅場をくぐり抜けてきたからこそ、大舞台でも平常心で投げられた。最後の3連勝で3位に滑り込んだレギュラーシーズン。1日の最終戦(対オリックス)は、6回1/3を3失点と苦闘しながら勝利投手になった。それでも表情は青ざめていた。「(登板前夜に)まったく眠れなくて…本当に苦しかった」。
それが、負ければ終わりの試合をモノにしていくうちに、成瀬もチームもたくましくなっていった。CSファーストステージでは西武を連日の逆転劇で破り、ファイナルステージはリーグ覇者に王手をかけられてから、怒とうの3連勝。「貴重な経験をさせてもらって、ステップアップできたと思う」と振り返った。
記念のウイニングボールは西岡に渡した。
「主将(西岡)に引っ張ってもらいましたから。ボクにはまだもらう機会があるし、日本シリーズでは1球1球大事に投げて、最低限の投球をしたい」
5年ぶりの日本一へ。日本シリーズも成瀬が奇跡を起こすキーマンとなる。
その瞬間、成瀬は両腕を天に突き上げた。小久保の力ない打球は西岡のグラブへ。エースは、ナインと歓喜の抱擁を交わした。
1失点完投勝利を飾った第1戦に続き、雌雄を決する最終戦でも快投を演じたのは、やはり成瀬だった。わずか4安打で二塁も踏ませない圧巻の投球は文句なしのMVP。鮮やかに“下克上”を完遂し、シーズン3位チームの日本シリーズ進出という新事実を日本プロ野球史に刻んだ。
「ボクらは3位でチャレンジャー。負けて当たり前と開き直っていたので、驚くほどプレッシャーがなかったし楽に投げられた。無四球でしたし、120点です」
2戦連続して中4日での登板だったが、今の成瀬には関係ない。「体は重かったけど1人で投げ抜いてやろうと思った。(4点の援護を得た)五回からはギアを上げていきました」
その力投に西村監督も「中4日が続いたのに結果を残してくれた。さすがエース。素晴らしかった」と目を細めた。
修羅場をくぐり抜けてきたからこそ、大舞台でも平常心で投げられた。最後の3連勝で3位に滑り込んだレギュラーシーズン。1日の最終戦(対オリックス)は、6回1/3を3失点と苦闘しながら勝利投手になった。それでも表情は青ざめていた。「(登板前夜に)まったく眠れなくて…本当に苦しかった」。
それが、負ければ終わりの試合をモノにしていくうちに、成瀬もチームもたくましくなっていった。CSファーストステージでは西武を連日の逆転劇で破り、ファイナルステージはリーグ覇者に王手をかけられてから、怒とうの3連勝。「貴重な経験をさせてもらって、ステップアップできたと思う」と振り返った。
記念のウイニングボールは西岡に渡した。
「主将(西岡)に引っ張ってもらいましたから。ボクにはまだもらう機会があるし、日本シリーズでは1球1球大事に投げて、最低限の投球をしたい」
5年ぶりの日本一へ。日本シリーズも成瀬が奇跡を起こすキーマンとなる。