まそほ繁盛記 | 梅田ではじめたギャラリーカフェ まそほのつぶやき

まそほ繁盛記

「この、まそほ繁盛記も残すところ、あと一月とわずかになりました。女将達は、涙をこらえきれずに、そっと袂で目頭を押さえるのでございました。」
「ちょっと!Bはん!何を大奥のナレーションみたいに語ってはるんだすっ!大変やでっ!水道の配水管、詰まって溢れてきましたで!」
「ぬぬぅ!ここへきて、そのような…」
「や、め、な、は、れ」
Gの顔は、魔神のようだった。
「どないしまひょ、水道屋さん呼ばなあきまへんがな!そしたら、お金かかりますがな!どないしまひょ!困りましたなあ…」
「まあ、うちが、いっぺんやってみますわ。あした、家から配水管掃除の器具を持ってきますさかいに。」「たのんまっせ!あんさんが頼みの綱ですわ。」
「まあ、やってみまひょ!水道屋は最後の最後の手段ですわ!」
「あんさん、すごいですもんなあ…電子レンジの取っ手から、炊飯器から、冷凍庫から…ちょっとした修理やったら、ちょちょいっと直しはるもんなあ!」
「あのなあ、よう考えたら、誰でも、出来ますのやで!基盤の部分がいかれてたらあかんけど、埃をとっただけでも、かなりの物が直りまっせ!あんさんの頭の埃は、とりきれまへんけどなっ!」
「なんと、失礼なっ…。」次の日、ゴボゴボという音と共に詰まりが解消した。つまり