まそほ繁盛記 | 梅田ではじめたギャラリーカフェ まそほのつぶやき

まそほ繁盛記

パチッ…スイッチが押されるような音がした。
と、同時にCDの音が消えた。
入口の電気も消えた。
冷凍庫の電源もOFFになった。
女将達は、顔を見合わせた。
「え…ええっ?Gはん!今ブレーカー落ちましたな!大変やっ!何がおきましたんやろ?どないしまひょ!」
「落ち着きなはれっ!なにガスの元栓捻ってますのや!ガスなんか関係おまへんで!」
「そ、そやけど…」
「まず、どことどこが、同じ電源がつきとめんとあきまへんわ!CDのコンセント抜いとくなはれ!そしてもっかいブレーカー上げとくなはれ。」
「へえ、よいしょっと…でポチッとな…あきまへん!なんか、バチッていうて切れますわ!」
「どっかがショートしましたんや!あと、表はどないだす?」
「階段のとこの看板も消えてますわ!ああー…冷凍庫が、あかんかったらどないします?明日休みやし…電機屋さんも連絡とれまへんで!」
「ええと…残るは表の看板のとこですな。みてきますわっ!」
Gは表に出ていった。
「わかりましたでっ!ブレーカー上げとくなはれ!」「わかりました!あっ!つきましたわ!なんでですのや?」
「この看板の延長コード、何回も踏まれて、線が剥きだしになってましたんや!とうとう断線したさかいにショートしましたんや!」「???なんで断線したらショートしますのや?電気て、ぐるぐるまわってますのんか?」
「ええい、レベルの低い質問、やめなはれっ!あんさんの頭も断線してますのやろ?」
つつくん