まそほ繁盛記
「すんません、Gはん、今日は休ませてもらいますわ。」
受話器から聞こえるBの声は、焦っていた。
「お母はん、どないかしはりましたんか?」
「朝、トイレに行こうとしましたんや。そしたら、もう左足が動きまへんのや。妹夫婦と三人がかりで、やっと連れていきましたんやけど、もう歩いて病院いけまへんから、救急車よびましたんや。とりあえず、詳しい事は、また連絡いれますさかいに、店のほう頼んますわ!」
「へえ、わかりました!心配せんと、お母はんに ついときなはれ!」
「おおきに…あっピーポーピーポー聞こえてきましたわ!ほな!」
Gは、Bの母親の事をよく知っていた。
それだけに、気掛かりだったが、店で連絡を待っているしかなかった。
2時頃、電話がなった。
「びくうっ!ああ、びっくりした!思わず声に出して言うてしまいましたがな!はい、まそほでございます!ふんふん、どないでっか?」
「検査、終わりましてな、入院ですわ!腦梗塞ですわ!もう~、うち、ぐったりですわ!意識はありますさかい、今日明日、どうこういうんやないやろけど…」「少し安心ですなあ、けどお母はん、悪いとこだらけでリスク高い身体やから…」
「ほんまやっ!うち二日ほど寝てまへんのやで!今やったら御飯十杯でも食べられそうや!あはははは!もう笑うしかおまへんわ!」「笑いが出るんやったら、まだ大丈夫ですわ!踏ん張りなはれ!」
「明日は行きますわ!ケケケケケ!」
「…少しねなはれ。」
つづかす
受話器から聞こえるBの声は、焦っていた。
「お母はん、どないかしはりましたんか?」
「朝、トイレに行こうとしましたんや。そしたら、もう左足が動きまへんのや。妹夫婦と三人がかりで、やっと連れていきましたんやけど、もう歩いて病院いけまへんから、救急車よびましたんや。とりあえず、詳しい事は、また連絡いれますさかいに、店のほう頼んますわ!」
「へえ、わかりました!心配せんと、お母はんに ついときなはれ!」
「おおきに…あっピーポーピーポー聞こえてきましたわ!ほな!」
Gは、Bの母親の事をよく知っていた。
それだけに、気掛かりだったが、店で連絡を待っているしかなかった。
2時頃、電話がなった。
「びくうっ!ああ、びっくりした!思わず声に出して言うてしまいましたがな!はい、まそほでございます!ふんふん、どないでっか?」
「検査、終わりましてな、入院ですわ!腦梗塞ですわ!もう~、うち、ぐったりですわ!意識はありますさかい、今日明日、どうこういうんやないやろけど…」「少し安心ですなあ、けどお母はん、悪いとこだらけでリスク高い身体やから…」
「ほんまやっ!うち二日ほど寝てまへんのやで!今やったら御飯十杯でも食べられそうや!あはははは!もう笑うしかおまへんわ!」「笑いが出るんやったら、まだ大丈夫ですわ!踏ん張りなはれ!」
「明日は行きますわ!ケケケケケ!」
「…少しねなはれ。」
つづかす