まそほ繁盛記 | 梅田ではじめたギャラリーカフェ まそほのつぶやき

まそほ繁盛記

「はあぁ~…おはようさんだすぅ~」
Gが、ぐったりとした顔で入ってきた。
「おはようさんです!暑いですやろ?外は。」
「へぇ、そらもぉ、尋常やおまへんで。…あ、そうやうち、休みにちょっと出かけましたんやけど…これ、お土産ですわ!」
「なんだす?魚の一夜干しみたいですけど。」
「うつぼですわ!珍しいさかいに、買うてきましたんや!」
「おおきに!あっそやっ!うちもお土産がありますのや!ほらっ!」
Bは長細い物を差し出した。
「麸やないですか!長いですなあ。おいしん棒てかいてありまっせ!また、てきとうな名前…」
「長いから、棒て、つけましたんやろ。からまん棒とおんなじ発送ですわな。まだ、うまい棒のほうがオリジナリティとセンスが感じられますわ。おいしい棒て…しょせん、麸のくせに。」
「あんさんが買うてきたくせに、ぼろかす言いますなあ。」
「あまりにも長いさかいに思わず買うたんですわ。」「ほな、あんさんやったらこの麸に、どんな商品名をつけますか?購買意欲をそそられるような名前を考えてみなはれ!」
「えぇ~、力はいりまへんなあ。麸やし。あっ、これはどないだす?麸ぅ、あー、湯ぅー。へっへっ」
「しょうもなあ!なんか汁物にしか使われへん感じしてますがな!おいしい棒の勝ちや!」
ふふふ