まそほ繁盛記
フラメンコギターのライブを夜に控え、女将達は準備に追われていた。
「から揚げは、下ごしらえできました…と。Bはんっつまみ食いしなはんなっ!」
「…う…うち、なんも食べてまへんでっ!」
「食べんのは、かまいまへんけど、その鶏肉、なまでっせ。ざっと油通ししただけやさかい。」
「どないしまひょ!飲み込んでしまいましたわ!……まあ、ええですわ…ワニかて鶏肉を生で食べるんやさかい。」
「そうですな…て、自らをワニと一緒にしなはんな!ワニの胃 液なんか、溶かす力が物凄いんやから!」
「ワニの胃液やったら、食生活の幅が、ぐっと広がりますな!煮てよし、焼いてよし、生でよし、まるごとよし!骨もよし!鯖なんかも骨ごと…」
「人間にはなあ、優れた味覚っちゅうもんがおますのやで。わざわざ丸飲みせんでもええやないですか!」「いえ、ほら、朝の忙しい時に、ググッと鯖やら鮭やら呑んだら便利やないですか!」
「ヒグマでも、もう少し上品な食べ方しますわ!それにゲップが、魚くそうてたまりまへんやろな。あほな事ばっかり言うてんと働きなはれやっ!」
「今日、お客さん来てくれるやろか…だあれもこんかったらどないしょう…」
「開けてみんとわかりまへんがなっ!は、た、ら、き、な、は、れ!! 」
はいい
「から揚げは、下ごしらえできました…と。Bはんっつまみ食いしなはんなっ!」
「…う…うち、なんも食べてまへんでっ!」
「食べんのは、かまいまへんけど、その鶏肉、なまでっせ。ざっと油通ししただけやさかい。」
「どないしまひょ!飲み込んでしまいましたわ!……まあ、ええですわ…ワニかて鶏肉を生で食べるんやさかい。」
「そうですな…て、自らをワニと一緒にしなはんな!ワニの胃 液なんか、溶かす力が物凄いんやから!」
「ワニの胃液やったら、食生活の幅が、ぐっと広がりますな!煮てよし、焼いてよし、生でよし、まるごとよし!骨もよし!鯖なんかも骨ごと…」
「人間にはなあ、優れた味覚っちゅうもんがおますのやで。わざわざ丸飲みせんでもええやないですか!」「いえ、ほら、朝の忙しい時に、ググッと鯖やら鮭やら呑んだら便利やないですか!」
「ヒグマでも、もう少し上品な食べ方しますわ!それにゲップが、魚くそうてたまりまへんやろな。あほな事ばっかり言うてんと働きなはれやっ!」
「今日、お客さん来てくれるやろか…だあれもこんかったらどないしょう…」
「開けてみんとわかりまへんがなっ!は、た、ら、き、な、は、れ!! 」
はいい