まそほ繁盛記 | 梅田ではじめたギャラリーカフェ まそほのつぶやき

まそほ繁盛記

「あ~あづぅ~!」
Bは、袖をまくりあげた。まるで、七月のような暑さで、長袖がうっとうしかった。
「なあ、Gはん!」
「へえ」
「気候もええし、どないだす?月末あたり、京都でも行きまへんか?作品展も行きたいですし!」
「あきまへんわ!うち、作品仕上げなあきまへんのや!六月十三日搬入までに、間に合いまへんがな!」
「あっ、そうでしたなあ!トンテンカンと、銅板叩かんといかんのでしたな。」「日曜日の昼間しか出来まへんのや、そやないと前みたいに菓子折り持って、謝りにいかんとあきまへんがな。日曜日、全つぶれですわ!追い込まれてますのや!」
「そういう時に限って、なんか用事が出来たりするんでっせ!」
「不吉な予言しなはんな!言うときますけどな、あんさんが倒れても、駆け付けまへんでっ!」
「そないな薄情なぁ~。うちが苦しんでてもでっか?」
「そのかわり、お祈りでもさしてもらいますわ!遠隔で!」
「リモート?そら、おおきに!さぞかし、ようききますやろなっ!」
「あんさんも、遠隔呪い、かけてはりましたがな!」「人聞きの悪い!あれは、家の前で、立ちションしよったからですわっ!腐ってもげますようにて…」
ぼろり