まそほ繁盛記
「あっ、どないでした?お母はん。」
Gは、遅れて来たBに、あたふたと駆け寄った。
「えらいすんまへんなあ。迷惑かけて。」
「そんなん、よろしわ。気にしなはんな、お互い様ですわ。」
「急性の胆嚢炎でしたわ。あ、これは言いましたな。もう、うち、疲れて…頭がぼおーとしてますわ。」
Bは、椅子に座ると、指でこめかみを軽くもんだ。
「それで、どないですのや?」
「普通やったら、麻酔からすぐ醒めて、自発呼吸しますんやけど、なかなか醒めまへん のや。他のとこも悪いさかいに…もうドキドキで、まるでロシアンルーレットですわ!又は、黒髭危機一発!人間ボムですわっ!」
「ほんまですなあ。いつ、爆発するか、わかりまへんもんなあ。」
「親は、いずれ先に逝きますけど…わかってますんやけどなあ…それは、今やないと、思いたいですなあ。」
「ほんまにそうですわ。」「それよりもな、病院の前に小さい池がありましてな、新宮さんの作品が設置してありますのや。」
「風で動くやつでっか?」「そうそう。で、そこは、小さい公園みたいになってますんやけど、鳩が仰山おりましてな、今シーズンみたいで、あちこちで交尾してますのや!うち、初めてみましたわ!」
「へええ~。うちも、みたことないでっせ!鳩の交尾!」
「ああ、うちも長いこと、こう…」
「やめなはれーっ!」
「長いこと、こうえん、行ってまへんて、言おうとしたんでっせ。」
ななな
Gは、遅れて来たBに、あたふたと駆け寄った。
「えらいすんまへんなあ。迷惑かけて。」
「そんなん、よろしわ。気にしなはんな、お互い様ですわ。」
「急性の胆嚢炎でしたわ。あ、これは言いましたな。もう、うち、疲れて…頭がぼおーとしてますわ。」
Bは、椅子に座ると、指でこめかみを軽くもんだ。
「それで、どないですのや?」
「普通やったら、麻酔からすぐ醒めて、自発呼吸しますんやけど、なかなか醒めまへん のや。他のとこも悪いさかいに…もうドキドキで、まるでロシアンルーレットですわ!又は、黒髭危機一発!人間ボムですわっ!」
「ほんまですなあ。いつ、爆発するか、わかりまへんもんなあ。」
「親は、いずれ先に逝きますけど…わかってますんやけどなあ…それは、今やないと、思いたいですなあ。」
「ほんまにそうですわ。」「それよりもな、病院の前に小さい池がありましてな、新宮さんの作品が設置してありますのや。」
「風で動くやつでっか?」「そうそう。で、そこは、小さい公園みたいになってますんやけど、鳩が仰山おりましてな、今シーズンみたいで、あちこちで交尾してますのや!うち、初めてみましたわ!」
「へええ~。うちも、みたことないでっせ!鳩の交尾!」
「ああ、うちも長いこと、こう…」
「やめなはれーっ!」
「長いこと、こうえん、行ってまへんて、言おうとしたんでっせ。」
ななな