まそほ繁盛記
曇天の空には、太陽が見当たらず、風は四月にしては冷たかった。
「あ~、今日はあきまへん!気圧が低いせいか、うちものすご、眠たいですわ。」
Bは、大欠伸をした。
「あんさんもでっか?うちも、さいぜんから眠うて…気絶しそうですわ。」
「うち、画材屋さんに行ってきますわ。ついでに、チーズも買うてきまひょか?薬局にも寄って、洗濯糊、買うてきたげますわ。」
「へえ、たのんます。酒屋が来ますのやろ?」
「ビール、頼みましたさかいな。ほな、行ってきまっせ。」
一時間ほどで、Bが帰ってきた。
「探してるもん、おまへんでしたわ。使えん画材屋ですわ、まったく。あ…けどデパートでな、骨つきの…」
「ハムですか?あの、美味しい…」
「ハムの…骨を買うてきましたで。」
「骨…だけでっかあ?」
「スープにしまひょ!」
「他に何も出来まへんがな!犬にみせびらかして、楽しむぐらいですわ。
「薬局でな、前から気になってましてんけど、レジの横に、オットピン、ちゅう薬が置いてありますのや。まじまじと見たいんやけど、それもできず…何の薬やと思います?」
「オットピンのオットは、オットセイのオットですやろ。」
「ほな、ピンは?」
「元気になりまっせ!のピンに決まってますがな。薬のネーミングなんて安易なもんですわ。ああ…やっぱり眠たい…」
「買うてきまひょか?オットピン。あっ!ひょっとしてオットセイと夫をかけて……無視しなはんなあっ!」
おとて
「あ~、今日はあきまへん!気圧が低いせいか、うちものすご、眠たいですわ。」
Bは、大欠伸をした。
「あんさんもでっか?うちも、さいぜんから眠うて…気絶しそうですわ。」
「うち、画材屋さんに行ってきますわ。ついでに、チーズも買うてきまひょか?薬局にも寄って、洗濯糊、買うてきたげますわ。」
「へえ、たのんます。酒屋が来ますのやろ?」
「ビール、頼みましたさかいな。ほな、行ってきまっせ。」
一時間ほどで、Bが帰ってきた。
「探してるもん、おまへんでしたわ。使えん画材屋ですわ、まったく。あ…けどデパートでな、骨つきの…」
「ハムですか?あの、美味しい…」
「ハムの…骨を買うてきましたで。」
「骨…だけでっかあ?」
「スープにしまひょ!」
「他に何も出来まへんがな!犬にみせびらかして、楽しむぐらいですわ。
「薬局でな、前から気になってましてんけど、レジの横に、オットピン、ちゅう薬が置いてありますのや。まじまじと見たいんやけど、それもできず…何の薬やと思います?」
「オットピンのオットは、オットセイのオットですやろ。」
「ほな、ピンは?」
「元気になりまっせ!のピンに決まってますがな。薬のネーミングなんて安易なもんですわ。ああ…やっぱり眠たい…」
「買うてきまひょか?オットピン。あっ!ひょっとしてオットセイと夫をかけて……無視しなはんなあっ!」
おとて