まそほ繁盛記
「はああ~グスッ…グスッ…」
扉が開いて、幽霊のようなGがやってきた。
「どないしはりました?花粉症ですか?」
「花粉症と風邪のダブルですわ。グスッ…鼻詰まって昨日、寝られまへんでしたわ。」
「えらい、しんどそうですなあ。薬、飲んどきなはれや。」
Gは、バッグをガサゴソと探った。
「あ、ユンケル買うてきましたさかい、あんさんも飲んどいたらよろしわ。」
「おおきに。さっそく…ユンケルて、ほんの少ししか入ってまへんのやな!有り難みが ましますなあ。」
「そらそうですやろ。デカビタCぐらいやったら、ききそうな感じしまへんがな。うちは、とにかく…今日は、シャッターガラガラ閉店ですわ。」
「少し寝たらどないです?うちの、愛用の椅子ベッド作ったげますわ!」
「へえ、そないさしてもらいますわ。」
「ほんでな、起きたら生姜湯作ったげますわ!蜂蜜入りの!」
「おおきに…うちに、もしもの事があったらハワイの別荘は、あんさんにあげますわ。」
「うちも…なんかあったらドバイの油田は、あんさんに…」
「うちらの友情は…」
「永遠に…」
「不滅ですなっ!」
「ふぇっふぇっふぇっ」
二人共、かなり疲れてはいたが、まだまだくたばりそうになかった。
つづけ
扉が開いて、幽霊のようなGがやってきた。
「どないしはりました?花粉症ですか?」
「花粉症と風邪のダブルですわ。グスッ…鼻詰まって昨日、寝られまへんでしたわ。」
「えらい、しんどそうですなあ。薬、飲んどきなはれや。」
Gは、バッグをガサゴソと探った。
「あ、ユンケル買うてきましたさかい、あんさんも飲んどいたらよろしわ。」
「おおきに。さっそく…ユンケルて、ほんの少ししか入ってまへんのやな!有り難みが ましますなあ。」
「そらそうですやろ。デカビタCぐらいやったら、ききそうな感じしまへんがな。うちは、とにかく…今日は、シャッターガラガラ閉店ですわ。」
「少し寝たらどないです?うちの、愛用の椅子ベッド作ったげますわ!」
「へえ、そないさしてもらいますわ。」
「ほんでな、起きたら生姜湯作ったげますわ!蜂蜜入りの!」
「おおきに…うちに、もしもの事があったらハワイの別荘は、あんさんにあげますわ。」
「うちも…なんかあったらドバイの油田は、あんさんに…」
「うちらの友情は…」
「永遠に…」
「不滅ですなっ!」
「ふぇっふぇっふぇっ」
二人共、かなり疲れてはいたが、まだまだくたばりそうになかった。
つづけ