まそほ繁盛記
作品展も終わり、女将達はほうけていた。
「Bはん!うすぼんやりした顔しなはんな!」
「Gはんこそ!そないに、口あけとったら虫入りまっせ!」
「ほっといておくれやす、うちは、こうやって餌が口の中に飛び込んで来るのを待ってますのや。参りましたか?」
「参りまへんわ!あんさんは、ウツボカズラでっか?」
「シュウーッ!ペッ!」
「毒液、飛ばしなはんな!床、溶けるやおまへんかっ!…それはそうと、山翁はとうとう作品展、きまへんでしたな!」
「あれほど、何回も行く言うてましたのになっ!」
「あのじいさんは、頭サクサクで忘れてましたんやろ。ま、ええやないですか。それより、うちはな、今朝のゴミが…」
「どないしましたんや?」「うちの町では、指定ゴミ袋ですのや。年一回、配られますのやけど、足らんかったら買わんとあきまへんのですわ。」
「そんなとこ多いでっせ。」
「それで、なるべくミチミチに詰めよと思いますがな、普通。」
「勿体ないですもんなあ。袋。」
「椎茸、袋いっぱいに詰めて200円、とか、ようありますやろ?あんな感じですわ!詰めに詰めたろ、思いまして、ギュウーと押しこんだら、袋が裂けましたんやっ!腹立つ!あんなペラペラの袋、すぐに裂けるにきまってますがなっ!まるで、金魚すくいの網ですわ!さては、わざとやなっ!袋で儲けよとしてますなっ!なんとあこぎなまねを…こうなったら、戦いますわ!あの袋にどれだけ入るか、みときなはれや!」
「普通に、分けて出しなはれ、あんさん、漏電してる感じでっせ。」
ぐるる
「Bはん!うすぼんやりした顔しなはんな!」
「Gはんこそ!そないに、口あけとったら虫入りまっせ!」
「ほっといておくれやす、うちは、こうやって餌が口の中に飛び込んで来るのを待ってますのや。参りましたか?」
「参りまへんわ!あんさんは、ウツボカズラでっか?」
「シュウーッ!ペッ!」
「毒液、飛ばしなはんな!床、溶けるやおまへんかっ!…それはそうと、山翁はとうとう作品展、きまへんでしたな!」
「あれほど、何回も行く言うてましたのになっ!」
「あのじいさんは、頭サクサクで忘れてましたんやろ。ま、ええやないですか。それより、うちはな、今朝のゴミが…」
「どないしましたんや?」「うちの町では、指定ゴミ袋ですのや。年一回、配られますのやけど、足らんかったら買わんとあきまへんのですわ。」
「そんなとこ多いでっせ。」
「それで、なるべくミチミチに詰めよと思いますがな、普通。」
「勿体ないですもんなあ。袋。」
「椎茸、袋いっぱいに詰めて200円、とか、ようありますやろ?あんな感じですわ!詰めに詰めたろ、思いまして、ギュウーと押しこんだら、袋が裂けましたんやっ!腹立つ!あんなペラペラの袋、すぐに裂けるにきまってますがなっ!まるで、金魚すくいの網ですわ!さては、わざとやなっ!袋で儲けよとしてますなっ!なんとあこぎなまねを…こうなったら、戦いますわ!あの袋にどれだけ入るか、みときなはれや!」
「普通に、分けて出しなはれ、あんさん、漏電してる感じでっせ。」
ぐるる