まそほ繁盛記 | 梅田ではじめたギャラリーカフェ まそほのつぶやき

まそほ繁盛記

「やれやれ…。」
女将達は、大量のビニール袋を テーブルの上に置いた。
中身は、さまざまな食材だった。
「なあ、Bはん。」
「なんだす?」
「あの市場の近辺は、面白いかっこしたおばちゃんが多いですなあ。パンチパーマにヒョウ柄のスパッツでっせ!」
「シルバーの刺繍入りスゥェットにミュールサンダルとかも見ましたわ。頭は、パンチでしたわ、やっぱり。パンチ率高いでっせ、男女共に。」
「とにかく、面白いとこでしたわ、何回行っても。…どないかしましたか?キョロキョロして。」
「へえ、なんや光ったような気がしましたんやけど…おかしいですわ。」
「あんさんも、そない思いますか?実は、うちもですのや。時々、ぴかっと光りますやろ?何かおりまっせ、店に。」
「光るっちゅうことは、ええ神さんに決まってますなあ。嬉しなってきましたわ。福の神やろか、それともチャンスの神さんやろか?どない思います?」
「光ったんは、貧乏神の涙ですわ。うちらに同情してくれてますのやで。」
「泣いていらんから、出ていって欲しいですなあ。」…はよ、電球代えろや…
電気の神様が呟いた。
ちちっち