まそほ繁盛記 | 梅田ではじめたギャラリーカフェ まそほのつぶやき

まそほ繁盛記

女将達は、買い物に来ていた。
「ここの市場は、いつきても活気がありますなあ。」「安いし、新鮮やし。
朝は、商売人でいっぱいですわ。」
「Bはん、Bはん、フグがあないに仰山、とろ箱に!ええとらふぐや。けど、料理してくれるんやろか?」「そらそうですわ。こないだ、お腹だけ出しただけでええから、言うたら、あかんあかん!て言われましたわ。」
「決まりがありますのやろ、きっと。内臓かて、鍵つきの箱に入れるらしいでっせ。」
「うちのレジより、厳重ですな。フグ免許とりたいですわ。」
「二年以上、修業せんとあきまへんわ。実技もあるやろし。」
「実技は、フグ使うんやろか?ああ、謎だらけのフグ免許皆伝への道…。」
「あ、あれはなんでっか?とらふぐの横の…」
「さばフグの野郎ですわ。似て非なるもんですわ。
安いフグのから揚げは、あれ使うてますのや。それよりさっきから、うちらフグの周りぐるぐるまわってますなあ。はよ、買いもんしまひょ。」
「おいしそうなもんがいっぱいですがな、フグには負けるけど。」
「あっ、おいしそうな甲州葡萄ですわ、フグには負けるけど。」
「果物と魚類を比べなはんな。」
つつっ