まそほ繁盛記
「あーあ」
Gの声がした。
「どないしはりましたあ?なんぞ失敗でもしなはったんでっか?」
「電子レンジの、時間調節ダイヤルが、ばかになってゆるゆるですのや。」
「ええっ?どれどれ…ほんまですなっ!大変やっ!今つぶれたら、困りまっせ。」
「こう、ギュッと押して、ゆっくり回したら、なんとかいけますやろ。」
二人は、保証書を 見たが わずかに、保証期間を過ぎていた。
「とにかく、電話してみますわ。どのくらいかかるんか 聞いてみんことには…」
Bは、早速、購入店に電話をかけた。
「へえ、へえ、高いですなあ。自分で直すっちゅうわけにはいきまへんのか?
無理?仕方おまへんな。そしたら、来週きとくれやす。へえ…けど、なんでそないに簡単に、壊れますのやっ。メーカーが儲ける為でっか?さては、馬鹿にしてますやろ?特別乱暴に扱うた訳やおまへんでっ!
あんな、安いプラスチックのツマミつけてからに、ママレンジの方がまだましやっ!」
Bは、受話器を置いた。
「あんさん、えらい息巻いてましたな。」
「後半は、うちが一人で喋ってましたんやで。来週、行きます、っちゅうところで電話は、終わりましたんやけど、腹立つさかいに、一人で喋ってましたんや。」
「ため息しか、でまへんわ。修理に来るまで、電子レンジには、やさしく話しかけなあきまへんで。頑張っておくんなはれ、言うて。まちごうても、いつものように、言うたらあきまへんでっ。」
「へえ、へえ、くされレンジ、なんて言いまへんわ。」
つつづ
Gの声がした。
「どないしはりましたあ?なんぞ失敗でもしなはったんでっか?」
「電子レンジの、時間調節ダイヤルが、ばかになってゆるゆるですのや。」
「ええっ?どれどれ…ほんまですなっ!大変やっ!今つぶれたら、困りまっせ。」
「こう、ギュッと押して、ゆっくり回したら、なんとかいけますやろ。」
二人は、保証書を 見たが わずかに、保証期間を過ぎていた。
「とにかく、電話してみますわ。どのくらいかかるんか 聞いてみんことには…」
Bは、早速、購入店に電話をかけた。
「へえ、へえ、高いですなあ。自分で直すっちゅうわけにはいきまへんのか?
無理?仕方おまへんな。そしたら、来週きとくれやす。へえ…けど、なんでそないに簡単に、壊れますのやっ。メーカーが儲ける為でっか?さては、馬鹿にしてますやろ?特別乱暴に扱うた訳やおまへんでっ!
あんな、安いプラスチックのツマミつけてからに、ママレンジの方がまだましやっ!」
Bは、受話器を置いた。
「あんさん、えらい息巻いてましたな。」
「後半は、うちが一人で喋ってましたんやで。来週、行きます、っちゅうところで電話は、終わりましたんやけど、腹立つさかいに、一人で喋ってましたんや。」
「ため息しか、でまへんわ。修理に来るまで、電子レンジには、やさしく話しかけなあきまへんで。頑張っておくんなはれ、言うて。まちごうても、いつものように、言うたらあきまへんでっ。」
「へえ、へえ、くされレンジ、なんて言いまへんわ。」
つつづ