まそほ繁盛記
「何や、この頃、しんどいと思いまへんか?うち、もう…しんどうてなあ…」
Gは、緩慢な動きで椅子から立ち上がった。
「うちもですわ。夏の疲れですやろか?うちなんて、夏バテ知らずやのに。今まで夏バテしたことないんですわ。」
「うちかて、そうでしたんや!そやのに…」
「あきまへん、こんな弱ってるとこ、敵にみつかったら、ひとたまりも…」
「どこに、そんな敵がおりますのやっ!あんさんは、いっつも仮想敵と闘ってますなあ。外敵と闘うより、自分の 内なる敵と闘うほうが先ですやろっ!」
「なんでっか?うちの中には巨大な敵がおりますのか?ほぉぉーん、どんな敵ですやろなあ?教えとくなはれ!」
「巨大な敵とちごうてな、こーんな、ちっこい敵がいっぱいおりますのやろ?108以上もある煩悩という敵がっ!」
「ははぁん、そういう事でっか!心配ご無用ですわ。うちは、煩悩をも受け入れてますのや。」
「何を空海みたいな事言うてますのや!何一つ、悟てないくせに!好き放題してるだけですやろ?」
二人とも、結構元気だった。
つづくの
Gは、緩慢な動きで椅子から立ち上がった。
「うちもですわ。夏の疲れですやろか?うちなんて、夏バテ知らずやのに。今まで夏バテしたことないんですわ。」
「うちかて、そうでしたんや!そやのに…」
「あきまへん、こんな弱ってるとこ、敵にみつかったら、ひとたまりも…」
「どこに、そんな敵がおりますのやっ!あんさんは、いっつも仮想敵と闘ってますなあ。外敵と闘うより、自分の 内なる敵と闘うほうが先ですやろっ!」
「なんでっか?うちの中には巨大な敵がおりますのか?ほぉぉーん、どんな敵ですやろなあ?教えとくなはれ!」
「巨大な敵とちごうてな、こーんな、ちっこい敵がいっぱいおりますのやろ?108以上もある煩悩という敵がっ!」
「ははぁん、そういう事でっか!心配ご無用ですわ。うちは、煩悩をも受け入れてますのや。」
「何を空海みたいな事言うてますのや!何一つ、悟てないくせに!好き放題してるだけですやろ?」
二人とも、結構元気だった。
つづくの