まそほ繁盛記 | 梅田ではじめたギャラリーカフェ まそほのつぶやき

まそほ繁盛記

二人の女将は悩んでいた。商いは、牛のよだれのごとく、長く途切れることなく…と、言われるが、そもそも、守りの姿勢が二人には負担なのであった。
「退屈どんなあ…おかみさん…作品の絵の具、乾けへんわあ」
「あんた、そないな弱気でどないしますのんや。うちらは、上手くいきますのや!昨日の夢にも、大黒さん出てきましたで。」
「おかみさん、ほんまに大黒でしたんか?」
「ほんまやで、大きな袋かついどってな、そっから、ビュウって風出してたわ」「風のかみさんやんかあ」 つづく