2018年6月 左乳がん全摘(ステージ0)エキスパンダー挿入
2018年12月 インプラント入れ替え
2020年2月 腫瘍マーカー ca15-3上昇
2020年3月 多発肺転移 左腸骨転移 局所皮下再発(ステージ4)
再発転移が分かってから、
主治医以外の医師のお話も聞きました
もちろん、
主治医には事前に
〇〇という治療に興味があって
〇〇という先生に話を聞きに行きたい
と、きちんと話をして
紹介状を書いてもらい
他の医師の話を聞きに行っています。
標準治療以外の治療をする時も、
私の主治医は
まず、私自身がきちんと治療について理解していて
なおかつ、私が希望する治療
であれば、
基本的に標準治療以外の治療も
快く受け入れてくれます。
(ただし、主治医が理解しかねる治療、つまりエビデンスが薄そうな治療はバッサリ「それ、意味あるかな?masochikasoちゃん納得して、その治療うけるの?」と言ってくれます。)
本当に、
私は良い主治医に巡り会えたと思います
ただ、
他の先生の意見も聞いて良かったな〜と
実感する事もありました。
それは、
先生ごとに、専門性が異なり
専門性の異なる医師から
多角的に私の現状を知れたことです
ある先生は、
検査の画像の読み取り方が非常に優れていて、
私の1番大きな肺転移が
呼吸器の側にあることを見抜き、
呼吸器に支障が出ていないか
丁寧に見て下さりました。
また、その先生は
過去のデータ(PET-CT)画像を見て、
心臓の周りに水が溜まっていたことを
教えて下さりました。
だいたいの、医師は
技師さんの所見を持って説明されるので、
おそらく、
画像の読み取りに相当詳しくなかったら、
癌以外の体の異変に細かく気づかないのでは
また、ホルモンについてアドバイスを下さった先生もいました
なぜ、私のホルモンが活発すぎたのか
(ホルモン由来の乳がんです)
遺伝要因が低いのに
なぜ、若年性癌になったのか
その先生の知見のもと説明して下さりました。
↑意外とこれには納得し
(その後、自分でも文献を読みあさりました)
自分の食生活を見直す大きな起点にもなりました。
なにより、
かかりつけ医から一歩踏み出してみて、
治療の幅広さを知りました。
かかりつけ病院は
けっして小さな病院ではありませんが
かかりつけ病院にない機械を持っていたり
かかりつけ病院にない技術を持っていたり
そんな病院、クリニック、施設がある事を
私は知りませんでした。
調べてくれた家族には
感謝しかありません。
私が受ける予定になっている
血管塞栓療法も
ハイパーサーミアも
保険適応です。
なぜ、
そんな治療法が確立されているのを知らなかったのか
それは、
情報がなかったから、
情報はあっても、自分から調べようとしなかったから
私のブログが
誰かの治療に役立つと良いな〜
ミトちゃん、
大好きなゆずさんを
ちょんちょん
ゆずさんには逃げられてしまいましたが