伊坂離れしていた私が、久しぶりに読んだ!
どのくらい離れていたかというと、SOSの猿から後は読んでいなかった、というくらい。
一時は新作出るとハードカバーで買ってたくらい熱狂的なふあんだったのに。離れた理由はわかりません。

死神の浮力は、死神の精度の続編のような感じの話で、やっぱ伊坂さんは最後の最後で私の期待を裏切らなかった。
死ぬ人は死ぬ、でもその先に心温まる話があるから救われる。
最近デスノートのアニメもぶっ通しで見て、死神って本当にいるんじゃないかと。
雨が降ったら、あ、死神が仕事してるんだなとか、音楽聴いてたら死神寄ってきちゃうとか、ね。