ジムで挨拶をしあう、おばさま達。
そのノリがとても、とても苦手。
私は全く関わらないように存在を無にしてすごしている。

○○ママ~おつかれ~
また明日~
今日は早いね~
良い夢見てね~


良い夢見てね?
本気でそれ言ってる?
なにその別れの挨拶の代名詞的なやつ。
言ってて恥ずかしくないの?しかも大声で。

お風呂で、全裸で、大声で話すおばさま達に違和感。
電車の中で、人と話していいのに携帯を使って話してはいけないのは、相手の会話が聞こえないことからの不快感を与えるからだと聞いたことがあるけど、それと少し違うかもしれないけど、大声で、自分たちのコミュニティーですごく仲よさそうにしているのがかなり、不快感。
別に羨ましいわけでも、その輪に入りたいわけじゃない、むしろ絶対関わりたくない。そのおばさま達ひとりひとりは決して悪い人じゃないはず。大阪弁じゃない大阪のおばはんみたいなノリ。
ここは下町の商店街か。
全然、辛いわけじゃない。無視をすればいいのだ。それか私も笑顔で挨拶をする。いや違う。
なかなかそのモヤモヤが晴れない。

男性には絶対ないこのコミュニティー感。
体育会系のノリ、苦手です。
大きな声、苦手です。
どうしても白い目で見てしまう。

それでも走る場所を得るために私はジムに通います。プールにも行こう。