2019年12月9日 4回目の針治療

今日は4回目の針治療を受けた。
いつものようにバスで東京まで行ってきた。往復5時間近くかかるが、ある程度は症状を軽くしてくれる効果があると感じて続けている。
いつもは妻に付き合ってもらっているが、今回は両親に一緒に行ってもらった。両親にとっては“銀ブラ"みたいで東京にバスで行くのもとても楽しんでいるようだった。昼には東京で働く兄とも会えたので前回10月にアメリカから帰ってきた時より元気が出てきた自分を見てもらえたのもよかった。

いつものように背中から針治療と吸引、マッサージをしてもらった。今日は大阪の本院から医院長が来ていたので仰向けでの針は医院長に打ってもらった。足から始め、お腹、腕、頭・顔と順に打ってもらった。普段と違う位置に打つので、期待半分、不安半分だった。効果の程はまだわからないが、数日後いつもと違う効果を感じられるのかな。特に今回は顔と顎が多かったように思う。いつもの先生が後から来てメモを取っているようだった。経験によって腕の違いがあるということなのか。

ろれつが回りにくいことに関しては針だけでなく、指頭感覚法というものを勧められた。声帯のコリをほぐしていくらしい。説明には「指頭を用いた感覚刺激で脳の神経バランスと自律神経を整え…」とあるが効果のほどをもう少しじっくり考えることにした。周りでやった人がいないのも不安だが、治療の内容ももう少し調べてから決めたい。

帰りは多少の渋滞はあったけど予定通り帰ってきた。1日がかりになってしまい、さぞかし両親は疲れていると思ったらとても元気だった。アンテナショップで買った地方の名産などに満足げだった。
これからは両親も東京での治療に付き合ってもらおう。
写真はイメージです。