いよいよ来るべき日が来てしまったというべきか。

「ドゥワァ!センナナヒャク!」の名誉か不名誉かよく分からん愛称で名鉄キッズから絶大な支持を集めていた1700系ですが、遂に最後まで残っていた1702Fが舞木に入場し、1600系時代からの約21年間の活躍に幕を下ろすこととなりました。

てなわけで振り返ろう。

個人的にはライト回りが黒く塗装されていた1701Fがお気に入りだったのですがこちらは11月の頭に舞木へ送致されました。



偶然とはいえその入場回送を撮影できたのが印象的だったかなといった具合。



そして最後の1編成となりスター的な存在だったのがこちらの1702F。


ラスト1編成になったとは言え12月頃にはスカートが痛々しい姿になるなど最後まで157流の洗礼を受けていて御愁傷様ですなって感じでしたわね。

せっかくだし最後は適当に汚写真を貼りますかな。







しっかしまあ面潰れ・日の丸・ケツ・色盲と本当に酷い写真しかないのが悔やまれる。

それはともかく、今の名鉄特急車両の基礎を作り上げたのは間違えなくこの車両のおかげ。
ク1600の廃車、早期引退など悲運のパイオニアといった感じの車生だったでしょうが、21年間お疲れ様でした。